その後、ご飯のおいしさについてふたりが盛り上がると、急に青山は「幸せそうですね」とポツリ。この言葉にマツコは敏感に反応。バカにされたように思ったのか、無言で鋭い視線を青山に向け、それ以上しゃべるなとでも言いたげな表情を浮かべた。そんなマツコを目にした有吉は「新人いびりがハンパねえ!」と笑うのだった。
「マツコさんは女子アナ嫌いを公言していますが、気に食わない理由として、女子アナのプロフィールや番組内での発言などを具体的に挙げている。かなり女子アナに詳しく、今回の放送でも青山さんが京都大学出身だと紹介していました。その青山さんは、海外在住歴13年で日本人の感覚とはズレているところがあると言われています。おっとりとした口調や清楚なルックスからは想像できませんが、自信家で鼻っ柱が強いタイプで、興奮すると英語がポンポン飛び出すそうです。
そんな青山さんの個性をマツコさんも知っているように思います。だからこそ、あえて強く当たって彼女のキャラを引き出そうとしたのでは? いずれにしろ、まだ始まったばかりなので、リラックスした青山さんがどんな風にふたりと絡むのか楽しみ。夏目さんは冷静なタイプでしたので、青山さんには情熱的な姿で接してほしいところです」(芸能ライター)
通常放送では当たり前のようにフタ桁の視聴率を叩き出す『怒り新党』だが、今回は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、やや物足りない数字となってしまった。夏目ロスが影響している部分もありそうだが、これからの『怒り新党』では、マツコと女子アナの新たな化学反応が見られそうだ。
(文=愉快)