トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第353回
2015年に35歳でAVデビューした佐々木あき(ささき・あき)チャン。子供を2人も産んだとは思えないほどのスレンダー美ボディで、デビュー以来数多くの人妻作品に出演している。
そんなあきチャンが清楚なナース服姿を披露してくれているのが、本作『汚辱の女 調教を懇願する白衣のメス犬/佐々木あき』だ。
どことなく陰りがある美形フェイスのあきチャンは、真っ白なナース服が本当に良く似合っている。まさに“薄幸の美女感”がビンビンに伝わってくる感じだ。
ある日のこと、あきチャンは男性医師に呼び出され、業務上のミスを指摘される。彼女の弱みを握った医師は、あきチャンの肉体を弄び始めることに。
抵抗したくてもできないあきチャン。表情を曇らせ苦悶の表情を浮かべるのだが、この顔がゾっとするほど美しい!! やはり美女の困った顔というのは格別である。たとえSっ気が皆無の男性であっても、興奮必至だろう。
ナース服の上着を脱がされ、あきチャンのCカップおっぱいが露わになる。乳首はツンと上向きで、小ぶりなサイズのおかげか、実に若々しいおっぱいだ。乳首をつねるような勢いでコネくり回され、蹂躙されるあきチャン。だが、眉間にシワを寄せ、じっと堪えることしかできない。そんな姿もサマになっていて、目茶シコものだった。
その後、仁王立ちになった男性医師の前に跪き、フェラチオ奉仕を命じられることに。清潔感の塊のような白衣の天使が、シャワーを浴びていないチンコを咥えるシーンは強烈のひと言。
そんなフェラチオ奉仕を、偶然通りかかったほかの男性医師に目撃されてしまう。その男性医師はスマホを取り出し、影からこっそりとその様子を撮影するのであった。
その写真をネタに脅され、病院内の医師や患者の慰みモノとなってしまうあきチャン。分娩台に拘束されて電マ攻めを受けたり、入院患者の性欲処理を行わされたりと、奴隷のように扱われてしまうことに…。
最後は病室内ので3Pシーン。度重なる調教プレイにより、この頃にはすっかり従順になっていたあきチャン。いや、むしろそんな自分の立場を喜んでいる様子さえあった。廊下をメス犬の格好で歩かされたり、激しいイラマチオを強要されたりするのだが、あきチャンの顔は嫌がるというより楽しんでいるかのようなのだ。
挿入が始まってからも壮絶シーンの連続だ。顔が真っ赤になるほど首を絞められながら、激しいピストン攻撃を受けるあきチャン。苦しいのと気持ちいいのとが混ぜこぜになり、狂わんばかりに乱れてしまうのである。
ピストンの際、男優が何度も交代するのも印象的だ。少し突いては交代するので、常にその腰の動きが高速なのである。そんな激しいピストンを忘我の表情を浮かべて受け止めるあきチャン。清楚なナースといった普段の顔は完全に消え去り、淫語を連発しながら昇天を繰り返す姿は、ビッチそのものだった。
穢してはいけない存在を穢しまくる。まさにナース作品の王道といった感じの本作『汚辱の女 調教を懇願する白衣のメス犬/佐々木あき』。憂いを帯びた雰囲気をもつあきチャンだからこそ、より興奮させられてしまった。
(文=所沢ショーイチ)