【世界風俗探訪】ロシア、ヒッチハイク式売春の罠と一発大逆転!

※イメージ画像:Thinkstockより

言葉もロクに通じない、風習も違う国を旅をする…。その国で出会う異文化は刺激的で、エンターテイメントでもある。そして、男として気になるのが風俗だ。異国の地で風俗店に飛び込むことは、スリルがあるからこそ虜になってしまう。

 私の海外での風俗遊びを知る友人などから、「どこの国の女性が一番美人なの?」と質問されることがある。各国の女性それぞれに魅力があり、断言することはできない。ただ、少しマニアックながら、年齢を絞れば答えることが可能だ。

 10代後半から20代前半、つまり日本での大学生世代であれば、メキシコやブラジルの女性が魅力的に思える。これらの国では「15歳を過ぎたら大人」と言われているだけに、肉体的に一番成熟している頃なのか、色気がハンパではないのだ。

 そして、この年齢でいえば、なんといってもロシアをはじめとする東欧諸国の女性だ。たとえば、フィギュアスケートを見ていると、時折10代なのにとんでもない色気を放っている選手がいることがある。妖精と比喩されることもあるが、それも納得だ。そういった妖艶さを持つ女性にやられたのが、20年前に訪れたロシア・モスクワだ。

 ソビエト社会主義共和国連邦から現在のロシア連邦として生まれ変わったのは、1992年5月のこと。私が訪れた頃は、まだ街も混沌としており、どことなく危うい空気が至る所に漂っていた。それでも、女性がいる場所を求めてしまうのは、もはや性分だ。

 北京経由でドモジェドヴォ空港に到着したのは、昼12時ごろだった。迎えに来ていた現地コーディネーターの名はグレゴリー。とにかくカラダがデカくて驚いた。例えるなら、元横綱の曙クラスで、実際にロシア格闘技のサンボの有段者で、要人の用心棒のバイトもしているという。「北海道で柔道を習いました」ということで、日本語は流暢なものだった。

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