本業のモデルとしても絶好調。「CanCam」(小学館)専属モデルとして活躍しながら、3月末に開催されたファッションイベント『超十代 -ULTRA TEENS FES- 2016@TOKYO』ではイベント委員に名を連ねつつ、オープニングステージのトップバッターとして登場。透け感たっぷりのノースリーブ衣装でランウェイを可愛らしく歩き、会場に詰めかけた10代女子から大歓声を浴びた。
モデル業は当然ながら「女性向け」になりがちだが、大手下着メーカー「ピーチ・ジョン」のカタログで披露したランジェリー姿は男性にも大好評。今年2月には人気アニメシリーズ『エヴァンゲリオン』とコラボした「EVAコラボランジェリー」のモデルに起用され、今まで彼女にあまり関心を持っていなかったアニメファン層からも「可愛すぎる」と大注目された。
「池田さんは女の子があこがれるオシャレ感と男性を魅了するセクシーさを両立させている稀有な存在。モデル系の女性タレントが男性人気を高めるために嫌々セクシー路線をやらされているのは見る側としてもしのびないですが、彼女は大胆な演技にも『エロイザ解禁します!』とノリノリ。モデル系にありがちなガリガリ体型ではなく、身長169センチという長身にスリーサイズB85・W59・H88の抜群のスタイルであることも男女双方の支持を両立する大きな要素になっています」(芸能関係者)
この勢いに乗って今月15日には2冊目のモデルブック「@elaiza_ikd LEVEL19→20」(小学館)をリリース予定。こちらも私服のスタイリングやメイクの秘訣といった女子向けの内容だけでなく「完璧なプロポーションを披露したグラビア撮影にも挑戦」と予告されており、10代ラストの大胆なショットが期待されている。男性ファンにとってもマストアイテムになりそうだ。
数年前の女子高生時代は「自撮りの神」と呼ばれながらも10代女子にしかほとんど名を知られていなかった彼女。だが、わずかな期間で瞬く間にブレイクし、いまや次世代ハーフ系タレントの最右翼となっている。しばらく彼女の勢いは誰も止められなさそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)