北川景子、新垣結衣、桐谷美玲…超豪華競演で話題の新CM! E-girls・藤井姉妹に「浮いてる」の声


 そもそも藤井姉妹がイメージキャラクターを務める「FASIO」は、かつて深田恭子(33)や柴咲コウ(34)などの売れっ子女優がイメージキャラクターを務めていた。そのため藤井姉妹が起用された際には、「なぜこの2人?」「ゴリ推しなの?」との声もあった。

 ただ、今回のCMは、藤井姉妹含めた出演者全員に良い結果をもたらす可能性も期待できそうだ。

「人気女性芸能人が集結したCMが商品のヒットにつながった例が過去にあります。2006年に発売された資生堂のシャンプー『TSUBAKI』は、CMに上原多香子さん(33)、観月ありささん(39)、竹内結子さん(35)、広末涼子さん(35)、田中麗奈さん(35)、仲間由紀恵さん(36)という6人を起用し、その後さらに鈴木京香さん(47)、黒木メイサさん(27)、杏さん(29)、蒼井優さん(30)らを加えた。さまざまなタイプの女優が集まったことで話題を集め、『TSUBAKI』は2006年に180億円を売り上げた大ヒット商品になった。

 今回のCMもそれに負けないインパクトがあるでしょうし、『浮いている』という声もウラを返せば人目についている証ですから、藤井姉妹の知名度が伸びるきっかけになることも考えられます。また、他の出演者も商品がヒットを飛ばせば、新たなCMやイメージキャラクターのオファーが舞い込む可能性もあるでしょう。今回の企画は、それぞれに大きなメリットがあると思います」(芸能関係者)

 化粧品のCMは新たな女性ファンの獲得が期待でき、また美しさをアピールする機会ともなるため、大きなイメージアップにつながるケースも多い。今回のCMは10人の女性芸能人にどんな影響をもたらすのだろうか。
(文=サ乙)

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