――とは言え香西さんも積極的に快楽を貪りつつ、挿入する順番もスムーズでした。
「やっていくうちに、お互いの呼吸が合ったのかなと。ゆりあちゃんが私の痴女っぽい部分を、上手く引っ張り出してくれたのかなと思います」
――続いてM男をちんぐり返しなど恥ずかしい体勢にして攻めまくる「前立腺責め&逆アナル挿入」です。
「これも、めちゃ面白かったです(笑)。前立腺責めもペニバンつけるのも初めてだったんですけど楽しめました」
――逆アナルファックは怖くなかったですか。
「最初は怖かったです。でも、ゆりあちゃんが先にペニバンを挿れたんですけど、女神さまのように優しい口調なのに容赦なくズボッ! と挿れるギャップが面白くて。それで私も抵抗なく行けました。ただ力強く腰を振るのは難しいですね。男優さんの腰遣いを思い出したりしながらやってたんですけど、翌日は腰痛がハンパなくて(笑)。男の人って大変なんだなと思いました」
――次の「絶技フェチコキ&男潮吹き」は、脚やお尻でペニスを弄り倒した挙句に射精を導き、さらに潮吹きまでさせてしまいます。
「これは私のリクエストなんですよ! ずっと男の人の潮吹きに興味があって、さっき話に出た唯一の痴女作品でもチャレンジしたんですけど失敗したんです。男の人によって吹き方というかコキ方が違うみたいなんですけど、今回は『どういうのが吹きやすいですか?』って事前に男優さんに聞いておいて、手の動きも教わりました」
――男優さんが景気よく潮吹きしてましたよね。
「そうそう。思ったよりも早く吹いて『おわぁ!』って(笑)」
――無色透明でしたけど、おしっこではないんですよね。
「おしっこになる前の体液みたいですけどね。臭いもしないんです。射精した後にゴシゴシって刺激するとピュッて吹くんですけど、とにかく射精直後というのが必須なんですよ。直後にその勢いでバーッてやらなきゃいけなくて。前に失敗した時は腱鞘炎になるぐらいしごいたんですけど、萎えちゃってダメというのを5回繰り返して」
――5回! その度に射精させていたんですか。
「はい(笑)。それでも潮吹きしなくて諦めたんです」
――今回は積年の夢が叶ったと(笑)。
「すごく達成感がありました。またやりたいなと思いましたね」
――男の潮吹きのどこに魅力を感じるんですか。
「潮吹きに限らず、男の人のヨガる姿を見たいんですよね」
――いよいよラストは初レズとなる「レズり合い濃厚逆3P」です。里美さんの触り心地はいかがでしたか。
「やっぱり柔らかくて、触ってるだけで気持ち良かったですね。女の子のおっぱいを舐めたのも初めてで、男の人になりたいって思うぐらい燃えました」
――逆にやられるのは、どんな気分でしたか。
「ちょっと照れちゃいますね。新人のような気分…」
――どのコーナーも男優さんは違いますけど、Mっぷりの良い方ばかりでしたね。
「私もゆりあちゃんもやりきっちゃうタイプの二人なんですよ。それをプロデューサーも分かっていてキャスティングしたと思うんですけど、私たちのノリに応えてくれる男優さんを揃えてくださったんです。監督も隙あらば、もっと行かせちゃえみたいなタイプで攻め攻めなんですよ。そうやって監督に乗せられたのも大きいですね。もう撮影はあっという間で、終わるのが寂しいぐらいでした。新しい自分を発見できた作品になりましたね」