橋本環奈「ガチ美少女」に加速成長と絶賛…「強欲商法」批判も一蹴の快進撃


 まさに嘘偽りなしの無敵の美少女アイドル。主演映画のヒットが確実視され、その主題歌となる初のソロシングル「セーラー服と機関銃」(発売中)はオリコンデイリーCDシングルチャートの1位を獲得。快進撃が止まりそうにない状態だが、そんな橋本の勢いに水を差す出来事があった。

 同シングルには発売記念イベントの参加券が封入され、さらに「2枚購入=握手会」「5枚=写メ会+握手会」「10枚=チェキ会+直筆サイン+握手会」とCDを複数購入すると特典を得られるシステムになっていたのだ。

 これに一部では「1000年に一度の強欲商法」との批判が噴出。「オリコン1位は特典商法で売れただけか」「運営のえげつなさヤバい」「2枚買わないと握手もさせないなんて聞いたことねえぞ」などといった批判がネット上で飛び交った。あこぎな印象は橋本に似つかわしくなく、大きなイメージダウンになりかねないと危惧された。

 ところが、実際に2月28日にイベントが開催されるとファンの反応が真逆であることが分かった。

「握手だけでもCD2枚というのは確かに異例ですが、10枚購入の特典がおいしすぎる。大人気の橋本とツーショットを撮影できるうえに、サインや握手の合間に会話ができるのですからね。サインはいくら時間短縮しようとしても限界がありますから普通の握手会よりも橋本を独占できる時間が長くなる。実際、イベントでは2枚や5枚のコースよりも10枚購入のファンが多かった。列が一向に途切れなかったほどです。終了後、10枚コースのファンは大喜びでツーショットをネット上にアップしたり会話内容を自慢したりしていましたから、かなり満足度は高かったのでしょう」(アイドルライター)

 下手すれば「えげつない」と揶揄される可能性もあったが、これが「お得」と思われるのだから橋本人気のすさまじさを感じさせる。いよいよ神懸ってきた美貌とともに、どこまで彼女がアイドルとして成長していくのかに注目だ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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