長澤は、昨年末の『第28回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』の授賞式でも、バストラインがはっきりわかるシースルードレスを着用。同席したリリー・フランキー（52）から、「素晴らしい。来年は下半身もシースルーにしましょう」とセクハラまがいのコメントを受けるなど、色っぽい魅力で話題をさらった。
「長澤さんが『毎日映画コンクール』と『日刊スポーツ映画大賞』で受賞したのは助演女優賞で、いずれも昨年公開された映画『海街diary』における演技が評価されてのものです。この作品で長澤さんは、綾瀬はるかさん（30）、夏帆さん（24）、広瀬すずさん（17）による四姉妹の次女を演じた。彼女のキャラは、お金とお酒が大好きで男運のないヤンチャなOLで、ほかの姉妹に比べて髪色も明るく、普段着でも露出度高めの衣装を着る女性を好演しました。
監督の是枝裕和さんは、公開前から長澤さんに『エロス担当』を担ってほしいとリクエストしたことを明かしていた。この演技が評価されたワケですから、授賞式に出席する際も作品イメージを崩さないように心がけていたのかもしれません。まあ、もともと抜群のスタイルの持ち主であることは有名ですし、イベントなどは女優としての“華”をアピールする場とも言えますから、今後も映画祭などではファンを楽しませてくれることでしょう」（芸能ライター）
『真田丸』では、食いしん坊でお喋りで、誰に対しても物おじしない自由奔放な魅力を放っている長澤。だが、ファンの中には、「もう少しセクシーな魅力を楽しみたい」との思いがあるのかもしれない。今後、「きり」が大人びた雰囲気を醸し出すようになったら、序盤のおてんば時代とのギャップも相まってセクシーな部分で大きな注目を浴びそうだが…。
（文＝aiba）