近年のハロプロ系アイドルといえば、AKB48グループに押され気味な印象もあるが、そんな状況を打破するのではないかと話題になっているメンバーがいる。それは、モーニング娘。’16（以下、モー娘。）の12期生・牧野真莉愛（まきの・まりあ／15）だ。
12年秋から約2年にわたってハロプロ研究生時代を過ごした牧野は、14年暮れに正式メンバーに昇格。牧野をはじめとする12期生の新加入は、それまでモー娘。を引っ張ってきた道重さゆみ（26）の卒業コンサートで発表されたこともあって、新世代を担うメンバーも大きな注目を浴びた。
特に、研修生のころから「美少女」と評判だった牧野の人気は高く、正規メンバー入りを喜ぶファンが続出。あどけない表情や華奢なカラダつきは、「アイドルになるために生まれてきた」と言われるほどで、ファン層の拡大にも大きな力を発揮するだろうと期待を寄せられた。
そんな牧野が、このところ改めてファンを賑わせている。「カラダの発育が順調すぎて、ますますルックスの完成度を高めている」というのだ。
ハロプロアイドルを応援するサイトなどには、「まりあの成長が止まらない」「どんどんスタイルが良くなっていく」「将来が楽しみで仕方がない！」などのコメントが殺到。グループ加入当初は身長150センチ台だったが、現在では165センチほどになり、顔の大きさはそのままに細くて長い手足がさらに伸びたと大絶賛を受けているのだ。
「牧野さんは、以前から『ハロプロの未来』とファンの間で評判だった。もちろん、その大きな理由のひとつはアイドル然とした抜群のルックスでしょうが、彼女は研修生時代から、当時の絶対的エースだった道重さんのイチオシで、ファンには“道重イズム”を受け継ぐとメンバーとして受け入れられています。そういったイメージが、彼女の将来性を期待する声につながっている部分も大きい。