知英、バラエティで大勝利!? ミニスカ美脚と一生懸命なトークでファンを魅了!


「現在出演中のドラマ『ヒガンバナ』では、流暢な日本語を使いこなして違和感なく日本人役をこなしている知英さんですが、『今夜くらべてみました』では、会話の途中で間が空いてしまうなど、たどたどしいところもありました。台本のあるドラマと違ってフリートークには慣れない部分があるのでしょう。MCは後藤輝基さん(41)と徳井義実さん(40)ですから、関西芸人ならではのスピード感についてイケなかったのかもしれません。

 といっても、ネット上の意見を見るに、イントネーションを気にしながら一生懸命に話す知英さんに好印象を抱いた人が多い。このところのドラマで見せている完璧な姿と、可愛らしい素顔のギャップに魅力を感じたようです」(ネットライター)

 14年4月に「KARA」を脱退し、その年の夏から日本での活動を本格化させた知英。だが、同年秋に放送された連続ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)でダブルヒロインのひとりに抜擢されたものの、「セリフが聞き取りづらい」といった酷評が相次いだ。

 しかし、昨年の連続ドラマ『民王』(テレビ朝日系)に出演すると評価は一変。劇中では俳優の草刈正雄(63)と心が入れ替わってしまうシーンなどもあり、彼女はダンディな日本人男性に扮することになったが、その特殊な設定も難なくこなしてプロ意識の高さに称賛が送られた。

 『ヒガンバナ』での演技も高評価で、女優として順調にステップアップする知英。その裏には日々の努力があったのだろう。『今夜くらべてみました』では流暢なトークとはいかなかったが、それもまたファンには貴重なシーンに映ったのかもしれない。
(文=愉快)

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