「渡辺さんの都市伝説的なウワサの真相を明かした宮崎さんですが、このエピソードの一端は今年1月に開催された『AKB48単独リクエストアワー セットリストベスト100』でも話していた。このコンサートで宮崎さんは総合司会を務めたのですが、その中で渡辺さんのお風呂現場を覗いたと言っていたんです。ただ、このときにはそれ以上ツッコんだ内容はなく、一部のファンから『まゆゆの入浴姿が気になる』といった反応が寄せられていました。
また、今回の宮崎さんの発言は先週の放送でも予告されており、渡辺さんのお風呂事情を聞き逃すまいとしてチャンネルを合わせた人も多かった。まあ、男性ファンが期待していた色っぽいネタではありませんでしたが（笑）。それでも、Twitterなどには貴重なエピソードを聞けたとして喜びのコメントが上がっています」（ネットライター）
お風呂事情と聞くとセクシーな印象もあるが、宮崎の発言は渡辺の清純派イメージをより強くするカタチとなったといえそうだ。
「渡辺さんといえば、今年1月に放送されたスペシャルドラマ『大奥』（フジテレビ系）で主演の沢尻エリカさん（29）と大胆な同性愛シーンを演じた。何度も濃厚なキスをしたり、同じ布団で寝たり、さらには一緒にお風呂に入って全裸で絡み合うというシーンまであったワケですが、セクシーさよりも美しさが際立っていたと大絶賛が巻き起こりました。正統派アイドルというイメージとの意外性を感じた視聴者も多かった」（芸能ライター）
このところのAKB48といえば、もっぱら卒業の話題ばかり。自身の誕生日である4月8日に卒業公演を行う高橋みなみを筆頭に、発表しているだけでも、永尾まりや、宮澤佐江、梅田彩佳といった人気メンバーばかりだ。まさに“卒業ラッシュ”といえる状況の中、グループの今後を担う次世代メンバーの名は、現れては消えている。今回のような、前髪に対するこだわりひとつとっても、渡辺の“ブレないアイドル像”は、常に変化し続ける同グループにおいて貴重なもので、周囲の期待は本人が思っている以上に大きいのかもしれない。
（文＝愉快）