「現在公開中の映画『人生の約束』で女優デビューを飾った高橋さんは、その番宣を兼ねてこのところバラエティによく顔を出している。そういった場面では基本的に標準語で話しており、今回のように関西弁でのトークは珍しい。ダウンタウンさんをはじめ、中村玉緒さんや兵庫県尼崎市出身の芸人・馬と魚さん（25）など、関西出身の共演者がいたため、つい気を許してしまったのかもしれません。
松本さんが指摘したように、テレビに出るときには標準語を使うように事務所から指導されていたと思います。彼女が所属するオスカープロモーションは、タレントの教育に熱心な事務所と言われていますからね。現在もレッスンの日々を送っているでしょうし、その中では標準語の勉強もしているハズ。そういった意味では、徐々に素のトークでも関西訛りが抜けていくと思いますから、今回の姿は貴重だったといえそうです」（芸能ライター）
現在、大手予備校「代々木ゼミナール」や大鵬薬品「チオビタ・ドリンク」などのCMに出演する高橋。透明感あふれるCM美少女として話題を集めることも多く、正統派若手女優というイメージを持っている人もいるだろう。
その一方で、自身のブログの中では、たびたび吉本新喜劇を観に行ったことを報告し、趣味のひとつだと公言するなど、コテコテな関西気質も持っている。ルックスと中身のギャップが垣間見えたことに、多くの視聴者が魅了されたのかもしれない。いずれにしろ、デビュー間もない彼女からは今後もさまざまな表情が出てくるだろうから、じっくり楽しみたいところだ。
（文＝aiba）