野呂佳代、激ヤセで「可愛くなった」の声が続出! “整形”疑われるほどの変貌ぶり


 野呂といえば「横綱」「野呂関」などとイジられる“ぽっちゃりキャラ”として有名だった。それが仕事にも影響し、ぽっちゃり女子向けファッション誌「la farfa(ラ・ファーファ)」(ぶんか社)のモデルを務めている。発売中の同誌3月号では「流行りのダイエット方法は全部手を出したんじゃないかと思う」と過去のダイエット遍歴を赤裸々に告白しているが、その成果がついに出たということだろうか。

 最近の野呂は「汚れキャラ」として需要が高まっており、急激に人気が低下した同じ元SND48の芹那(30)に代わってバラエティーの人気者に。昨年6月のイベントでは、ダチョウ倶楽部の上島竜兵(55)と「口論してから仲直りのキスをする」という定番ネタに挑戦。さらに今年1月に放送された深夜番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)でも劇団ひとり(39)とキスし、元アイドルらしからぬ身体を張った芸に挑んでいる。

 昨年秋に放送された番組では「元アイドルなのにオンナ扱いしてもらえない」と悩みを告白していたが、それを逆手にとってのし上がってきたといえるだろう。

 その人気に美しさが加われば更なる躍進が期待できそうだが、これを不安視する声も上がっている。

「野呂は元アイドルなのにイジりやすいところがウケている。ほとんどタブーがないので芸人やスタッフにも好かれており、それがオファーの増加につながった。しかし、痩せて美人になってしまったらイジりづらくなり、いくら本人が乗り気でもキス芸などは単なるセクハラに映ってしまう。ぽっちゃり好きからの支持や雑誌モデルの仕事も失いかねない。女性として美しくなりたいという願望との兼ね合いが難しいところですね」(芸能関係者)

 ぽっちゃり体型が個性になっていたゆえに、痩せるとキャラクターが崩壊してしまう恐れがあるようだ。しかし、ダイエットによって驚くほどの美人ぶりを見せつければ、それはそれで別の仕事につながって需要が高まる。「元SDN48」の勝ち組に躍り出た野呂がどのような路線を選択するのか注目だ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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