今月30日に出演映画『残穢(ざんえ)―住んではいけない部屋―』が公開される女優の橋本愛(20)。同作のPRに伴い、28日には共演者の竹内結子(35)と坂口健太郎(24)とともに『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に出演した。
『残穢』は奇妙な音がするいわくつきのマンションを起点に、人々が恐怖に陥るというホラー作品。今回の番組では、都内の相場よりも家賃がものすごく安くなっている「ワケあり物件」を3人が訪問するなど、映画にからめた企画が放送された。
その後も、自宅や私生活についてのトークが展開され、竹内は「レモンやハーブを栽培している」と明かし、橋本は「自宅でできるテニスボールを使ったマッサージ」を紹介。坂口が「自宅に物が少なく、冷蔵庫もない」と明かした際には、橋本が「私も」と同調するなどし、スタジオを驚かせた。
さらに橋本については、その容姿にも注目が集まったようだ。ネット上の視聴者から「痩せた愛ちゃん、かわいすぎる」「別人みたい」との声があがったのだ。
橋本といえば、2年ほど前から度々激太りが指摘されている。「太りやすい年頃だから仕方ない」と擁護する声もあったが、激太り状態が長引いたために、「仕事の忙しさによるストレス太りなのでは?」と心配する人も多かった。
というのも橋本は、2014年には『大人ドロップ』『渇き。』『リトル・フォレスト 夏・秋』『寄生獣』と主演含む4本の映画に、2015年も『ワンダフルワールドエンド』『リトル・フォレスト 冬・春』『寄生獣 完結編』と3本の映画に出演しており、ここ数年は常に複数の映画撮影をこなす状態が続いていたためだ。しかし今回、久々にスレンダーな姿に戻り、ファンを一安心させた様子。