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筆者はこれまで多くの風俗嬢をインタビューしてきた。その中では、お決まりの質問項目として「読者へのメッセージを…」というのがある。大抵の女のコは、「ぜひ、遊びに来てくださいね!」とか「私とたくさん、エッチなことをしましょうね!」という答えに落ち着くものだ。
少し変わったところで多いのが、「アナタ色に染めてください」というものだ。これはつまり「お客さんの好きなようにしてくださいね」という意味。もちろん、ルールを踏まえた上でだが、男ならば誰しもがワクワクしてしまう言葉かもしれない。
この“好きなように”だが、自分好みのコスチュームを着せるコスプレも、そのひとつだ。コスプレの定番といえば、セーラー服をはじめとする制服だろう。プレイ用に作られた既製品もあれば、マニアックな店では有名校のものをそのまま…というケースもある。
そんな制服プレイマニアの間で、最近、話題になっている風俗店がある。茨城県某所にある『M』という店舗型風俗店だ。ということで、潜入することにした。
東京を拠点にしている筆者としては、遠いイメージがある茨城。しかし、上野駅から常磐線に乗ってしまえば、1時間程度で行くことができた。ちょっとした小旅行気分で辿り着いた茨城県某市は、驚くほどの風俗タウンであった。日本屈指の繁華街である新宿・歌舞伎町をはるかに凌ぎ、北関東で一番の風俗街と呼ばれていることも納得だ。
ただ、店舗こそ多いが、どこかひっそりとしている印象だ。どうやら、迷惑防止条例によって店外での勧誘・客引きが全面的に禁止されているようだ。コチラとしては、スムーズに視察ができてよかったが…。