AKB48の「まゆゆ」こと渡辺麻友(21)の評価が急上昇している。22日に放送された沢尻エリカ(29)主演のスペシャルドラマ『大奥』(フジテレビ系)第一部において沢尻と禁断の同性愛シーンを演じ、大絶賛が巻き起こっているのだ。
第一部は「最凶の女」と題され、江戸幕府第11代将軍・徳川家斉(成宮寛貴)の壮年期を舞台に展開。主人公のお美代(沢尻)が亡き両親の無念を晴らすために大奥に入り、家斉に復讐を果たしていくというストーリーが描かれた。視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とそこそこだったが、数字以上に話題を集めている。
番組前半は周囲を惑わしながら復讐計画を進めていく沢尻の「悪女」ぶりが見事。ネット上でも「さすがエリカ様」などと視聴者から称賛が寄せられていた。だが、復讐譚よりも視聴者が盛り上がったのは渡辺が登場した番組後半だ。
沢尻演じるお美代は、大奥での争い事を冷めた目で見ている純真な女中・お志摩(渡辺)と心を通わせるようになるのだが、それが同性愛に発展。人目を忍んで何度も濃厚なキスをしたり、同じ布団で寝たり、さらには一緒にお風呂に入って全裸で絡み合うというシーンまであった。