グラビア人気も高い注目女優・吉岡里帆、『あさが来た』抜擢で大ブレイク秒読み!?

 高視聴率を連発しているNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』。このところ続く朝ドラブームの中でもひときわ輝く作品となりそうで、ヒロインの波瑠(24)をはじめとするキャストにも大きな注目が集まっている。そんな中、2月より新レギュラーとして出演する若手女優・吉岡里帆(23)も、この作品をきっかけに知名度を大幅にアップさせそうだ。

 吉岡が演じるのは、主人公の波瑠扮する白岡あさの娘・千代の友人役。千代と同じ寄宿舎で暮らす親友といったポジションで、後にあさの一番弟子にあたる人物になることから、今後の物語を支えるキーパーソンとしての活躍に期待が寄せられる。

 2013年に芸能界デビューした吉岡は、当初さまざまなアーティストのプロモーションビデオを中心に活動していたが、昨年ごろからテレビドラマや映画に本格的に進出。CS放送のドラマなども多いが、話題の映画にも多数出演している。

 中でも注目を浴びたのは、昨年2月に公開された映画『幕が上がる』。本作は大ヒットテレビドラマ『踊る大捜査線』シリーズを手掛けた演出家の本広克行氏の監督作品で、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」がメーンキャストを務めた青春映画だ。

 演劇部の活躍を描いた作品で、吉岡はその部員のひとりとして登場。トレードマークとして眼鏡をかけており、モブキャラクターとしての起用だったが素朴な存在感を醸し出しており、Twitterなどには「あのメガネっ子は誰だ?」といった声が相次いだ。

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