ギャル文化の復活を願う水原希子、再燃しつつあるガングロブームを牽引か!?

※イメージ画像:『25ans(ヴァンサンカン)2016年03月号』ハースト婦人画報社

 300万人以上のInstagramのフォロワー数を誇るモデルで女優の水原希子(25)が、“ギャル”への熱い思いを語って話題になっている。

 以前、ヤマンバギャル風のメークを施した自撮り写真をInstagramに投稿したこともある水原。ギャル文化への思い入れは強いようで、今月21日には14年に休刊したギャル雑誌「egg」(大洋図書)の表紙画像をアップ。ド派手なメークとファッションに身を包んだ伝説のギャル・ブリテリが写った画像に、「I miss the GAL culture in japan」とコメントを寄せ、90年代後半から00年代にかけて社会現象を巻き起こしたギャル文化を懐かしんだ。

 さらに同日更新のTwitterでも、「切実にギャル文化が復活してほしい! イケてるギャルがたくさん増えますように」と願いを込めたツイート。モデルとして活躍する水原とすれば、女性にもっと個性的なファッションを楽しんでほしいとの思いがあるのかもしれない。

「2014年は、『egg』のほか『小悪魔ageha』『Happie nuts』(共に創刊当初はインフォレスト)『BLENDA』(角川春樹事務所)といったギャル系雑誌の休刊が相次いだ。ギャル自体もナチュラル系にシフトする傾向が強まり、“ついにギャル文化も消滅か”といった声も聞かれました。ただ、ギャルたちの生命力は強く、昨年には『小悪魔ageha』と『Happie nuts』が発行元を変えて復刊し、改めてギャルカルチャーにスポットが当たり始めています。

 2015年1月には渋谷にガングロギャルが接客するカフェがオープンし、黒肌ギャルのマインドを再燃させるべく、全国的な活動を展開するユニット・Black Diamondも、さまざまなメディアで取り上げられている。テレビバラエティで大活躍する、“にこるん”こと藤田ニコルさん(17)も、黒ギャルとは少し違いますが、ギャルマインドを持つタレントとして認識されていますよね」(ネットライター)

 “絶滅危惧種”とも言われた黒ギャルたちだが、次世代アイコンの台頭によってふたたび盛り上がりを見せつつあるようだ。そんなギャル文化を水原が牽引することになれば、さらに勢いづきそうだが…。

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