パイズリも十分気持ちよかったが、それ以上に、彼女のウエストに留まっているサテン生地のキャミが肌にあたり、あまりの快感に何度もイキそうになる。
すると亜美さんが、「ケータイ、貸してくれるかしら?」と言ってきた。筆者が差し出すと、「これって、ボイスレコーダー、付いている?」と聞いてきた。筆者が作動させると、再び妖艶な笑みを浮かべて迫ってくる。
「こんなに濡らしちゃって、ホント、いけないコだわ…」
「ママの何が欲しいの? オッパイ? それともグチュグチュのオマ○コ?」
「ほら、もっとイイお声で鳴きなさい」
再び、次から次へと官能小説のワンシーンのような言葉で責めてくる亜美さん。そう、この卑猥な言葉を録音できることこそが、“オマケ”だったのだ! もちろん、その後、筆者が悶え、果てる瞬間の声まで…。
プレイ終了後に、「ママからの命令よ。さっきの声を聴きながら、オナニーしなさい。そして、ママを思い出したら、また来なさい」と亜美さん。もちろん筆者はその約束を守り、自宅で楽しむことを誓うのだった。
なんだか、昔アダルトショップで販売していた『セックステープ』のような懐かしさを感じる風俗だった。しかし、このオマケはパンティなどの比じゃなく実用的で、オナニー派にもタマらないものがあるのも理解できるのであった。
(文=子門仁)