相手から股開き3カウント、ギブアップを奪った後に、男性の股間に装着されたバナナをセクシーパフォーマンスを交えて食べなくてはならないというルール。その結果、疑似フェラ・フェイク即尺なシーンが続出することに。しかも、今大会でセクシータレントの範田紗々に加え、初代ミニスカポリスの福山理子が参加したため、入場だけでも盛り上がる。
なぜかレズビアンAVのような展開になる範田&福山。それでも、範田が福山からギブアップを奪って、いよいよバナナタイムに突入!! かつて出演していた作品を彷彿とさせる舌づかいと竿さばきパフォーマンスで、見事バナナボーイズをKOするのだった。
範田の勝ちと思われたが、判定に納得しない福山がバナナボーイズにローションマッサージを繰り出し、なんと逆転勝利! この繰り上げ当選のような勝利は、同時刻に埼玉県で開催されていた格闘技イベントであれば大暴動モノだろうが、キャットファイトの会場では大爆笑で盛り上がるのだった。
セミファイナルも、キャットファイトらしさ満載な『ハードコアハンディキャップ追い剥ぎマッチ』。昨年5月のデビュー以来、怒涛の快進撃を見せる巨漢ファイター・さちこYOKOZUNAが、三代目葵マリー女史を従えて登場した。対するのは、いくさばらとれは&ディジーマイン&渡邊みりによる実力派トリオ。しかし、束になってかかっても、さちこはまったく揺るがない。
さらにマリーのビッグピンクローターによる攻撃で、3人は次から次へとポロリを連発。唸るローターを前にヒィヒィ悶える姿は、「これぞキャットファイト!」という展開だ!! もちろん、ただやられっぱなしではなく、トリオも必死に食い下がり、さちこの爆裂ボディを露わにすることに成功! まさにカオス状態だが、これぞキャットファイトの醍醐味といえる。