気付けば、筆者はケイさんとシックスナイン状態になり、レミさんと交互にフェラをされていた。店舗型ヘルスなのでベッドはホテルよりも小さかったが、その分、密着感が抜群で快感が次から次へと襲い掛かってくる。
フィニッシュは、ケイさんが上体を起こして顔面騎乗のカタチになり、レミさんが筆者の股間の辺りに座っての騎乗位素股。顔にはグイグイとケイさんのアソコを押し付けられ、股間は躍動感あふれるレミさんのグラインドを受け、なんとも言えない快感が筆者を包み始めた。
顔面騎乗で視界を遮られていたが、何かを吸い合っている音が聞こえてくる。おそらくふたりがキスしているのだろう。その音が大きくなるほど彼女たちの動きも激しさを増し、淫らな嬌声の中、ワクワクとドキドキがミックスされて筆者は絶頂に達した。
コンセプト、女性のレベル、プレイ内容のすべてに満足できる、まさに遊“艶”地のようなお店だった。こういったお店に出会えるかぎり、風俗通いはやめられそうにないと思う筆者であった。
(文=子門仁)