アイドルグループ・SUPER☆GiRLS（以下、スパガ）が、メーンキャストを務める深夜バラエティ『ワンチャン～アイドル再起奮闘バラエティ～』（テレビ東京系）でキャバクラ嬢と張り合った。
デビュー当初の勢いに比べると、アイドルとしてやや足踏み状態で迷走気味なスパガが、「王道のアイドル」を目指すというコンセプトで今年の秋に始まった同番組。これまで、メンバーたちはゴミ屋敷の掃除やドッキリが仕組まれた温泉レポなど、カラダを張った企画に挑戦してきた。
16日の回では、千葉県の船橋を中心とした店で働くキャバクラ嬢たちとキックベースで対決をすることになったのだが…。
スパガのメンバーと同世代でありながら、元彼に1000万円を貢いだり、親の借金を背負ったりといった理由で、夜の蝶として働き始めたというキャバ嬢たち。そんな彼女らと顔を合わせたメンバーは、「こわい」「本当に同い年？」と驚きを素直に口に出し、迫力に圧倒されてしまった様子。だが、メンバーの中にはキャバ嬢たちに対抗する気持ちもあり、いきなり「お尻なら負けない！」と大きな声が上がった。
美尻対決を申し込んだのは、ファッションモデルとしての顔も持つ荒井玲良（あらい・れいら／21）。キックベースで対戦する前にアイドルとキャバ嬢のヒップ自慢が展開され、一歩も譲らないふたりは、お互いカメラにお尻を突き出した。
しかし、見た目だけではわからないということで、お尻フェチを自称するメンバーの勝田梨乃（21）がジャッジすることに。勝田はふたりの尻を真剣な表情で揉み続けたが、なかなか判定を下さず。アイドルとキャバ嬢のお尻が揉まれるというシュールな映像がしばらく流れた後、ようやく勝田は柔らかさと張りを評価してキャバ嬢に軍配を上げたのだった。