年の瀬も迫った先日、アダルトグッズ系のオプションが充実している新宿区発のデリバリーヘルス『O』に潜入した。
筆者がオーダーしたのは120分コースで、『基本セット+3アイテム』という内容。ちなみに基本セットは、ピンクローター、パンティストッキング、いろいろパンティで、これはどのコースにもデフォルトで付いてくるものだ。
そして“3アイテム”だが、40種類以上の無料アイテムから好きなモノを3つチョイスするシステム。『セクシーコロコロ(防水)』や『イカせ屋ケンちゃん』、『恋の110番』といったアイテムがオプションとして大量に並んでいるのである。
オプションは、客にとってはプレイを左右するし、店にとってはコンセプトを決める位置づけにもあり、とても重要なものだ。しかし、今回の『O』のようにアイテムが豊富で、「ご自由にお選びください」と言われると、悩んでしまう。決して優柔不断というわけではなく、より充実したプレイにするためにアレコレと考えてしまうのだ。
筆者は風俗の面白さのひとつに、“予想だにしないことが起こる”があると思っている。だからこそ、筆者はオプションに関して「(選んだ女のコの)お任せにします」となった。一見すると、無責任極まりない客ではある。しかし、女のコが選ぶことによって彼女の個性が、言い換えれば、センス(性癖)が見えてくるハズだ。