そんな片岡の理想の男性は、短髪で筋肉質なタイプとのこと。体育会系ならではのこだわりといった感じだが、理想のビジュアルの男性がVTRに登場するとテンションが一気に上がり、「すごい、すごい」を連発。さらに、その男性が元高校球児だと紹介されると大興奮するのだった。
理想のタイプを前に盛り上がる彼女はいかにも可愛らしかったが、相手男性の内面については、「自宅に男友だちが泊まることを理解してくれる人」と、一般的には理解しにくい条件を挙げた。片岡は、「彼氏が家に女性を泊めても『友だちだ』って言うなら信じる」と、自らの条件を正当化しようとしたが、有田と指原に「そんなことを信用したらダメ。そのうち詐欺に合うよ」と、常識がなさすぎると指摘されてしまった。
その後、片岡は理想の男性がスタジオに登場すると、「片ヒザついてプロポーズされたい」と女王様キャラの片鱗をのぞかせるような要求をしたのだが…。実際に男性がヒザをついて「結婚してください」と申し出ると、片岡は顔を真っ赤にして「キャ~! どうしよ~!」と大照れで、女王様どころかピュアな姿を見せるのだった。
「男友だちが200人いる」という発言から、ネットでは「実は魔性なのかも」といった声が飛び交った片岡。バラエティ的には、男社会といえる野球界で奮闘する美少女が、実は男を惑わす悪女だったというのは“おいしい”が、そうしたイメージも、彼女があまりにも純粋だからこそ生まれてしまったものなのかもしれない。
(文=kamei)