AKB48の43枚目のシングル（タイトル未定）が3月9日にリリースされることが決定し、前田敦子（24）、大島優子（27）、篠田麻里子（29）、板野友美（24）がOG選抜として参加すると発表された。
15日に行われたライブイベント『第5回AKB48紅白対抗歌合戦』のアンコールで公表され、4人は10周年記念として限定復帰。12月9日にリリースされた「唇にBe My Baby」が卒業ラストシングルとアナウンスされていた高橋みなみ（24）も参加する。
人気OGの復帰にファンは大喜びかと思いきや、ネット上では以下のような厳しい意見が数多く飛び交っている。
「OGを担ぎ出すようになったら終わり」
「運営が無策すぎ…ドリームモーニング娘。かよ」
「せっかく世代交代を進めてたのに、これじゃ世代後退」
「たかみなはテレビで何度も『これがラストシングル』って紹介されたのに運営はファンをバカにしすぎ」
「OG連中も仕事ないからヒマなんだろ」
AKBは前述した「唇にBe My Baby」の初週売上が90.5万枚で確定。これまで21作連続で達成していた初週ミリオン記録が途絶えてしまった。グループの象徴ともいえる高橋が卒業記念でセンターを務め、いつものように握手券も付属。しかし、高橋の不人気ぶりと握手目当てのファンすら減少している現実が露呈してしまった。
それゆえに「ミリオン割れになったから急遽OG復帰を決めたのでは」「思ってる以上に運営はミリオン割れを深刻に受け止めてるのか」といった声も上がっている。