大手化粧品メーカー・資生堂のテレビCMに登場するピンクのワンピース美女が、ネットを中心に話題を呼んでいる。
11月末に全国で放映開始した最新スキンケア商品のCMに登場しているのは、モデルの松島花。カメラに向かってシリアスな表情を浮かべた彼女が、「ずるずると付き合ってきました」と告げ、乾燥肌との決別を宣言した後、軽く微笑みながらファイティングポーズをとるCMに見覚えがある人もいるだろう。内容的にはシンプルだが、この松島に対して、「美しすぎて息がとまる」「最初の表情と最後の笑顔のギャップがいい」「この美女はいったい誰だ?」といった声が寄せられているのだ。
松島は1989年生まれの現在26歳で、「Oggi」(小学館)や「25ans(ヴァンサンカン)」(ハースト婦人画報社)といった20代半ばから30代の女性をターゲットにしたファッション誌で活躍中。これまでに日清食品の「カップヌードルライト」やダイドードリンコの「贅沢香茶」などのイメージキャラクターにも起用されており、名前はわからずともテレビCMやバナー広告で彼女の姿を見かけた人は多いだろう。
目鼻立ちのハッキリとした顔立ちで、クラシックバレエで鍛えたという抜群のプロポーションを誇る松島。透明感のあるルックスは爽やかで、さまざまな企業の広告塔に採用されるのもうなずける。そんな彼女が、今年は本格的に女優の世界に飛び込み、早くも頭角を現しているという。