「巨大化が止まらなくて…」 菊地亜美、おデブタレント路線で女芸人化!?


「菊地さんはアイドル時代からふくよかな体型をイジられることがあり、自身のブログなどでも太りやすい体質だと明かしている。アイドリング!!!のころは、激しいダンスパフォーマンスなどをこなしていたワケですが、それでも少し気を抜くと太ってしまうと悩んだ時期もあるようです。

 バラエティ番組などではグルメレポートなども多いですし、何より収録終わりには多くの番組が反省会と称して打ち上げを行う。テレビの収録は深夜に終わることもありますから、そのあとに飲んだり食べたりすれば、よほど気をつけない限り体重が増えてしまうのも当然といえそうです。まあ、菊地さんとすれば、おデブタレントと呼ばれるのも“おいしい”と思っているのかもしれませんが…。いずれにしろ、今の状態が続けば新たなキャラが浸透するのかもしれませんね」(芸能ライター)

 日本テレビ系の大型特番『うわっ!ダマされた大賞』では「ドッキリの女王」と呼ばれ、芸人顔負けのリアクションで人気を博す菊地。トーク番組に出演すれば、下ネタすれすれのキワどいエピソードを披露して、共演者と視聴者を驚かせることもしばしば。その上、バラエティで重宝されそうな“おデブキャラ”が加われば、タレントとして新しい武器を手に入れることになりそうだが…。

「今回の放送中にユースケさんが、菊地さんに向かって『どこに向かっているのかわからない』と言っていましたが、まさにその通りといった気がします。菊地さんがタレントとして器用なのは多くの人が認めるところだと思いますが、元アイドルとしての可愛らしさや愛嬌の良さといった部分があるからこそ、カラダを張ったり、下ネタを口走ったりする姿が新鮮で面白かったともいえる。

 それが同じバラエティで活躍する女芸人との差別化につながっていたように思います。しかし、巨大化が続けば、その差も縮まってくるでしょう。ウリとなる個性が豊富なのはいいことだと思いますが、今の状態に“おデブキャラ”が加わってしまうと、ちょっと迷走してしまう気がします」(芸能関係者)

 自ら認めるほど体重が増加傾向にある菊地。一部の男性ファンらはそんな彼女の姿を好意的に受け止めているようだが、このままいけば“女芸人化”が加速してしまうのかもしれない。元アイドルとしてバラエティで活躍する彼女とすれば、方向性を見定める時期に差しかかっているといえそうだ。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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