しゃべくりメンバーも黒木のセクシーな魅力には気づいたようで、その後、彼女の職業を当てる際には、「もしかしてエロいことやってる人?」と言ったり、「官能小説とか書いてるでしょ?」などと口走った。歌手の黒木とすれば、こうした反応には戸惑いを覚えただろう。だが、これまでに彼女がリリースしたアルバムのジャケット写真などでは胸元を大胆に開いたカットもあり、セクシーな魅力は自分でも意識しているのかもしれない。
「10代のカリスマシンガーとして注目を集める黒木さんですが、同じようなポジションの歌手として西野カナさん(26)を思い浮かべる人も多いでしょう。ただ、タイプはまったく別で、11月末に放送された深夜バラエティ『指原カイワイズ』(フジテレビ系)で黒木さんと共演した伊集院光さん(48)も“西野カナの真逆”と指摘していました。直接的な言葉でメッセージを伝えることの多い西野さんに対して、黒木さんは日常ではほとんど使わないような言い回しで歌詞を綴っていますからね。
黒木さん本人も雑誌のインタビューなどで、『愛という言葉を使わないで愛を伝えたい』と話しており、まさに西野さんとはタイプが違うといえそうです。西野さんは女子の憧れ的な歌手でもありますから、セクシーな魅力で男性ファンを虜にする黒木さんとは、そういった意味でも路線が違うといえるのかもしれませんね」(芸能ライター)
文学系シンガーソングライターとも呼ばれる黒木。歌詞や歌声で注目を集める彼女だが、ビジュアルの良さも大きな武器になるだろう。今後、さらにメディア露出が増えてルックスに注目が集まることになれば、さらに男性ファンを獲得しそうだ。
(文=愉快)