ほかにも、アニメ『けいおん!』や『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』などに出演する竹達彩奈は、妹的な雰囲気をまといつつも豊満なバストの持ち主として人気。推定Eカップと言われる胸だけでなく、全体的に柔らかいマシュマロのようなイメージを漂わせており、男性ファンからの高い支持を得る。自他ともに認める「大食い」という一面もファンには好評で、実際に牛丼チェーン店のウェブCMにも出演した際には、豪快にお肉を頬張る姿でファンを喜ばせた。一時期、かなりぽっちゃりしてしまったこともあったが、そのときにも多くのファンから「もっと成長してほしい」といった声が寄せられたほどだ。
「グラビアアイドルとは異なり、あくまでも声優さんは“声”の役者なので、スリーサイズを公表している人はほとんどいません。出演しているラジオ番組や、実際にグラビア雑誌に登場した際に、そうした数字を明かすこともありますが、カップ数などはファンによる推定がほとんど。まあ、ファンにとってはそういった憶測をするのもひとつの楽しみになっているようですね。
また、そうした声優さんの中には出演作品のイベントなどで、自身が演じているキャラクターのコスチュームで登場することもありますが、その際必ずと言っていいほど飛び交うのが、『キャラよりスタイル抜群』といった声です。当然ながらアニメのキャラといえばスタイル抜群ですが、それ以上とも言われるワケですから、今の女性声優のルックスレベルが、かなり高いところまでいっていることがわかると思います」(アニメライター)
二次元のアニメキャラにも劣らないほど、抜群のプロポーションで人気を博す女性声優たち。声優としてのスキルだけでなく、ルックスでもファンを魅了する彼女たちは、アニメ文化の裾野を広げることに大いに役立っていることだろう。アニメ『ラブライブ!』から生まれた女性声優ユニット「μ’s(ミューズ)」の『第66回NHK紅白歌合戦』出場が話題になっているが、認知度が上がるにつれ、今後はより一般的な視点からも声優業界に注目が集まるに違いない。“声”だけではない、さまざまな魅力にあふれた彼女たちの活躍の場は、まだまだ広がりそうだ
(文=aiba)