モデルで女優の新川優愛（21）が、23日に放送された『ビートたけしのTVタックル』（テレビ朝日系）に出演し、物おじしないコメントを連発して番組を大いに盛り上げた。
今回の番組では、「アスリートの第2の人生」と題した特集と、このところ副業として注目を集める「電話占いビジネス」のからくりにせまった内容を放送。その前半部分にはコメンテーターとして、かつてプロ野球・読売巨人軍で活躍した元木大介（43）が登場したのだが…。
スタジオにやって来た元木に向かって、新川は「ラーメン屋さんの方ですよね？」とポツリ。すかさず元木本人やビートたけし（68）から「ラーメン屋は引退後だよ！」とツッコまれたが、元プロ野球選手でもなければ、タレントといった認識も持っていない新川に共演者らは声を出して爆笑。元木のラーメン屋は昨年の暮れに全店閉店しており、新川の言葉に“ウケ狙い”を勘ぐることもできるが、元木のことをほとんど知らない新川がそこまで計算しているとは考えにくく、思わぬ天然ぶりを発揮することとなった。
占いがテーマとなった後半では、新川の恋愛運を鑑定することになったのだが、ここでも彼女の天然キャラが発揮された。番組では、昨今流行の兆しを見せている電話占いビジネスには一定の法則のようなものがあると紹介。その法則を利用すれば誰でも占いらしきものができるとのことで、お笑いコンビ・コロコロチキンペッパーズのナダル（30）が、それを実践することになった。
コロチキといえば、『キングオブコント2015』の覇者で、このところ勢いに乗っている若手芸人。コントの中でナダルが発した「やっべぇぞ！」というフレーズは、若者世代で流行している。そんなナダルはオネエ口調ともいえる独特な喋り方でも人気を集めるが、新川は、どうしてもそれが気になってしまったようだ。