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嗚呼、シテもシテもシ足りない!! いくらエッチをしようとも一向に心の飢えが満たされない筆者トコショー。24時間365日、常にエッチしていないと頭がおかしくなりそうだ。
こんな性欲モンスターの相手が一人の女性で勤まるワケもなく、日々出会える系サイトでお相手探しに勤しんでいる筆者なのであった。
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ちょっと溜まってます(汗)(汗)
もう半年も彼氏無しでちょっと欲求気味です。
プライベートに踏み込まず、ベッドの中でだけラブラブエッチしてくれる人いませんか?
もちろんこちらもそのつもりですので、二人で気持ちよくなりたいな(ハート)
いま新宿でお茶してる所なので、誰かメールください。
書込み日時:11/0* 18:17
受付メール数 :0/10
♀アンナ
20代前半
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なんとも扇情的な書き込みである。この書き込みは筆者愛用の出会える系サイト【ワクワクメール】のアダルト掲示板内にある「すぐ会いたい」カテゴリーで発見したものだ。
プライベートには踏み込まないでと言いつつ、ラブラブなエッチがしたいというアンナちゃん。ツンデレとは違うのだろうが、筆者好みのスケベっぽい娘に違いあるまい。
そんな妄想をしつつ、さっそくアプローチを開始したのであった。
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こんばんは、アンナさん。
都内の会社員ショーイチ、34歳です。
今日は仕事が早めに終わったので丁度ヒマしてました。
サイトで偶然アンナさんの書き込みを発見して、
ぜひお会いしたいと思いました。
私もいま新宿にいるので、歌舞伎町付近なら5分後とかの待ち合わせでもOKです。
ベッドの上でのラブラブなエッチ、いいですよね。
アンナさんに気持ち良くなってもらえるよう全力で頑張りますので、検討してもらえたら嬉しいです。
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こんなファーストメールを書きあげ、ポチっと送信。すると数分もしないうちにアンナちゃんから返信が届いたのである。そこから数通ほどのメール交換を経て、待ち合わせすることが決定。
この【ワクワクメール】では相手の女性にメールを送るたびにポイントが5ほど必要となる。今回は合計4回メールを送信したので20ポイントを消費した格好だ。筆者の場合いつも5000円の課金で650ポイントを購入しているから、アンナちゃんとの約束が成立までに使用したポイントを金額にすると150円ほどとなる。
ペットボトルのお茶1本分の金で見ず知らずの女性と簡単に約束ができてしまうだなんて、筆者にとってはドラえもんの秘密道具並みに素晴らしいシステムなのだ。
待ち合わせ場所は「人が少ないところがいいです」という彼女の希望に合わせて、西武新宿駅北口にした。そこへ先着した筆者がソワソワしながら待っていると、約束の時間通りにアンナちゃんがやってきた。
我が生涯に一片の悔いなし!!
アンナちゃんを一目見て、心の中で拳を天に突き上げる筆者トコショー。ひっさびさの大ヒットだ! 愛くるしいその顔立ちは、90年代後半にIカップ巨乳を武器にグラビアアイドルとして一世を風靡していた青木裕子を思い出させてくれた。
彼女のグラビアでシコシコ抜きまくっていたあの頃から早20年。元TBSの女子アナ・青木裕子のほうが今は知名度が上だろうが、筆者にしてみれば「青木裕子」イコール「Iカップ巨乳のグラビアアイドル」なのである。
そんな青木裕子似のアンナちゃんを目の前にして腰が砕けそうになってしまう。こんな女性、街で偶然見かけたとしても、絶対に筆者のようなキモメンが口説けるわけがない。しかし、出会える系サイトならわずか150円ほどの出費でセックス前提のお付き合いができてしまうのである。
心の焦りを見透かされないよう、まずは深呼吸。スーハー、スーハーしていると、アンナちゃんが筆者に近づいてきて声をかけてきた。
「あのぉ、ショーイチさんですか?」
ふ、不覚! 待ち合わせでは常に先手を取ってきた筆者なので、予想外の展開にドギマギしてしまった。
「あ、そ、そう。そうです、ショーイチです」
ドモりながらなんとかそう答えるのが精いっぱいだ。い、いかん! このままキョドっていたら逃げられてしまうかも。なんとかペースを取り戻さねば!!
「アンナちゃんだよね。じゃ俺、今から目つぶって10秒数えるから嫌だったらこのまま帰ってね」
「え?」
「ほら、俺が見てるとゴメンなさいしにくいでしょ? だから目をつぶるからさ」
「フフフ、なんですかそれぇ?」
よし。なんとかいつものペースを取り戻せそうだ。
「俺、こんなんだけど本当に大丈夫?」
「はい。もちろんですよ」
な、なんてイイ娘なんだ。顔も良くて愛想も良くて性格も良いだなんて。こんな娘と今からエッチできると思っただけで座りションベンを漏らしてしまいそうになる。
こうしてホテル街に向かって歩き始める二人。だが、ちょっと様子が変である。
アンナちゃんは決して筆者に近づかず、2、3メートルほどの距離を置いて斜め後ろの位置をキープするのだ。
しかし、筆者はすぐにピンときた。きっと知りあいに目撃されることを警戒しているのだろう。ま、無理もない。こんな助平ヅラしたおっさんとホテル街を歩いているところを見られようものなら一生もののトラウマになってしまうに違いないからだ。
そう察した筆者は、横目で彼女の位置を確認しながらラブホテルの入り口を通って先に入る。それに数拍遅れてアンナちゃんも入口を通ってきたのであった。
部屋に入り、別々にシャワーを浴びて早速ベッドイン開始。
室内を暗くしてほしいと頑なに言い張っていたアンナちゃんなので、照明は限界ぎりぎりまで絞った状態だ。しかし、浴室の照明をつけたままにしておいたので、辛うじて彼女の裸体を視認することが可能である。
むっちりと程よい肉付きのアンナちゃん。残念ながらオッパイはIカップではなくCカップほどだが、顔が可愛いので問題ナッシング。さらに目を凝らしてよくよく見てみると、ズン胴体型でクビレはほとんどないようだ。さらに、太ももがやけにガッシリしていて胴長短足体型に拍車をかけている。
道理で部屋を暗くしたがったワケだ。ま、スタイルがいいに越したことはないが、筆者にしてみればその良し悪しなんてものは誤差の範囲内である。何よりも大事なのはヤラせてくれるか否かなのだから。
仰向け状態のアンナちゃんに対し、ディープキスを仕掛ける筆者。いつもなら軽いキスで様子見するところだが、顔が可愛い娘相手だとどうしてもギアが最初からトップに入ってしまう。
積極的に舌を差し出し、筆者の口内にまで侵入してくるアンナちゃん。
くーっ、タマラン!! このままキスしているだけでイってしまいそうなほどだ。
ますます気を良くした筆者は、俺なしじゃ生きていけない体にしてやると、決意を新たにして愛撫を加速していく。
左ひじを彼女の右側面に立て、左手で彼女の右乳首をコリコリ。同時に彼女の左の乳首をチューチューレロレロ。さらに右手を股間に伸ばし、すでに軽く濡れているマンコ全体を優しくサワサワ開始だ。
上半身の重みを左ひじ一点で支え、腰にもかなり負担がかかる体勢だ。いつもならあまり長時間行える愛撫ではないのだが、この時は違った。
アンナちゃんが実に小気味よくアンアンと鳴いてくれたからだ。その音色を聞きますますご機嫌になるトコショー。
ほどなくマンコがピチュクチュといやらしい音を奏で始めた。その愛液をクリちゃんに擦りつけ、重点爆撃開始である。
しばし、3点同時攻めを行ってから体勢をチェンジ。今後は右ひじを彼女の左側面に立て、左右を逆にしての3点同時攻めだ。しかも、今度は左手の中指を膣に挿入し、Gスポットをリズミカルに撫で上げる。
さらに声を大きくしてアへりまくるアンナちゃん。そして、「も、もう入れて!」のおねだりをしてくる始末だ。
だが、筆者の愛撫はまだ始まったばかり。アンナちゃんのリクエストを無視し、クンニを開始するトコショーなのであった。
最初からアクセル全開だ! 乳首、クリ、尿道、膣口、アナルの5か所を同時に攻める。
「あ、あ、駄目、それ、だ、イイ!!」
「いいんだよ、遠慮しないでイってごらん」
「あ、アっ、クゥ、い、イっクゥ!!!!!!!!!!!」
5か所攻めのクンニでイってしまったアンナちゃんなのであった。
余韻を味わってもらうため徐々に愛撫を減速してから体を起こし、チュっと軽いキスを行うトコショー。ただでさえ可愛いアンナちゃんの顔が上気していてますます可愛く見えてしまう。
3日後くらいに筋肉痛に襲われること必至だが、そんな痛みは女性に喜んでもらえる幸せにくらべれば大したものではない。
アンナちゃんのハァー、ハァーとした荒い呼吸がだんだん落ち着いてきた。
「大丈夫? なんだか苦しそうだったけど?」
「いえ、平気です。こんなに気持ち良くイったのは初めてでちょっと怖いくらいでした」
「そりゃ良かった。これでも少し遠慮気味に攻めてたんだけどね」
「えぇっ!? ホントですか? これ以上されてたらオシッコ漏らしちゃうか、気を失っちゃったかもですよ」
「じゃ、次のデートの時はさらに本気を出しちゃうね」
「ふふふ、楽しみにしてますね」
まだエッチの最中だが、ドサクサに紛れて2度目のデートの提案をする筆者。
「じゃ、続きをしよっか?」
「はい、じゃあ今度は私が攻めていいですか?」
アンナちゃんのような可愛い娘にそう言われたら断れるわけもない。幸い室内はくらいので、筆者のスケベヅラを見て引かれることもないだろう。大喜びしながらベッドの上で大の字になるトコショー。
アンナちゃんの左手が筆者の右乳首をコリコリ、アンナちゃんの舌が筆者の左乳首をペロペロ、そしてアンナちゃんの右手が筆者の愚息をサワサワ。
そう! まさかの3か所攻めのお返しである!!
きっと筆者の真似をしてくれているのだろう。全力愛撫を行った甲斐があったというものだ。
お世辞にも上手とは言えないアンナちゃんの愛撫だったが、その心意気に泣くほど感動してしまう筆者なのであった。
お次はフェラの番。この時も筆者の真似をして、左手を伸ばして筆者の乳首をコリコリ。舌と唇で竿と亀頭を愛しながら、右手でキンタマを優しくサワサワ。
ここでもまさかの3か所攻めだ!! フェラのテクニックはお粗末なものだったが、
愚息の先っぽが涙ぐんでしまうほどに気持ぢイイっ!!
この幸せな時間をもっと満喫していたかったが、このままでは暴発しかねない。断腸の思いでフェラを中断してもらう筆者なのであった。
「じゃ、ゴムをつけて入れるね」
「はい。お手柔らかに」
サクっとゴムを装着し、もう一度軽いクンニをしつつ筆者の唾液でマンコの入り口をビチョ濡れにする。その後、正常位の体勢で合体!!
嗚呼、なんて気持ちいい抱き心地なんだ。むっちり体型ゆえ、彼女と触れ合っている皮膚すべてが彼女の肉の柔らかさを捉える。
まるで全身がチンコになってしまったかのような感触だ。
上半身を密着させ、ディープキスをしながら腰を振り続けるトコショー。
イキそうになると他界した祖父母や愛犬のことを思い出し、またイキそうになるとこっそりと己の太ももに爪を喰い込ませ、またまたイキそうになると街で見かけたおデブちゃんや不細工ちゃんを思い出し…。
本当はドップりと彼女の身体に溺れたいところだったが、早漏発射しないための策に走るばかりの筆者なのである。
だが、そんな抵抗もすぐに限界を迎えることに。精巣で作られたザーメンがその中に収まりきらず、ジワジワと精管に侵入してきたのだ。
ここまで来たらもう我慢はできない。「そろそろイくよ」と一声かけ、ガバっと上半身を起こしてラストスパートとばかりに高速ピストンを敢行!
ふぅ。
はぁぁぁぁぁぁぁぁ、トコショー、幸せっ!!
こういう出会い、こういうセックスがあるからこそ筆者は生きているのだ。いわゆる「NO SEX,NO LIFE!!」って奴である。
しばし休憩してから2回戦目に突入。1回戦目と同様に愛撫合戦を繰り広げ、挿入時にもイってくれたアンナちゃんなのであった。
帰り支度の最中に互いのメルアドを教えあい、再会を約束する二人なのである。
ホテルを出て、彼女を駅の改札まで送り届けようとした筆者。どうせまた微妙な距離を取りながら歩くんだろうなと思っていたのだが、ホテルの入り口を出た途端、
アンナちゃんが筆者の腕を取り、腕を組んできたのである!!!!!
はふぅぅん…
あまりの嬉しさに声にならない声をあげてしまうトコショー。ホテルに向かう最中、必要以上に距離をとっていたアンナちゃんとは別人のようである。
そして歩きながら、
「まだアソコがジンジンしてて気持ちいいの。真っ直ぐ歩けないかもだから支えてくださいね」
と小声で告げてくるアンナちゃん。
このまま死んでも後悔しない! いや、むしろ誰か今すぐ俺を殺してくれ!! あ、嘘。まだまだシ足りないので死ぬのはやはり勘弁だ。
でも、アンナちゃんの一言で、極楽浄土に招かれた心地になってしまったのは事実である。
嗚呼、生きているって素晴らしい!
セックスの快感ってやつは神様が与え賜うてくれたのだろう。
しかし、この世の中には、そのせっかくのギフトを知らずに生きている女性のなんと多いことか! そんな可哀そうな境遇の女性を一人でも多く救うべく、これからも精進せねばなるまい。
(文=所沢ショーイチ)