「セクシー写真の公開や数々の疑惑によって世間の関心が高まり、ネット上の注目度が急上昇。かつてはそれほど閲覧者がいなかったブログが最近はアクセスランキングのトップ10常連になるなど、新たなファン層が開拓されている。本来ならグラドルは三十路を境に人気や注目度が急激に落ちていくものですが、森下は話題を提供し続けることで昔よりもファンを増やしているほど。疑惑の真偽はさておいても、そのミステリアスな部分を上手に利用している森下の戦略は大成功といえるでしょう」(前同)
自分の現状や世間の関心をしっかり認識しているからこそ可能なイメージ戦略。グラドルというと「おバカ」なイメージが強いが、森下はなかなかクレバーな頭脳派なのかもしれない。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)