「激太り説があった貫地谷さんですが、その一方で今年1月クールの深夜ドラマ『女くどき飯』(TBS系)に主演した際は、劇中の食事シーンに視聴者から『おいしくご飯を食べる女性にはかなわない』と、食べっぷりの良さを賞賛する声が上がっていましたし、ふっくら体型でも許される存在になりつつあるのかな、と(笑)。
また今年7月から放送されている『第一三共ヘルスケア ロキソニンSプラス』のCMでの貫地谷さんには、『かわいい』『前よりほっそりした気がする』との声もありました。加えて今回のスッピン公開で、このところルックスが再評価されているようですね。彼女は身長156cmと小柄なため、少し太っただけでも見た目に影響しやすいのかもしれませんが、透明感のある顔立ちは長年変わらず、ルックスのポテンシャルの高さが証明されたと思います」(芸能ライター)
さらに、彼女についてはこんな声もある。
「2007年のNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』に主演して知名度を大きく上げた貫地谷さんですが、その後もコンスタントにドラマや映画、舞台にバランス良く出演し続けています。連続テレビ小説に主演した女優の中には、その作品のイメージが強すぎるあまりに他の作品に出演しても印象が薄かったり、これ以外のハマリ役が見つからずに迷走するというケースもありますが、貫地谷さんの場合はいい意味で朝ドラの印象が強くなく、さまざまな役柄を演じられる器用な女優だと思います」(芸能関係者)
近年ではドキュメンタリー番組や、日本テレビ系の名物番組『はじめてのおつかい』のナレーションを務めたりと、活躍の幅を広げている貫地谷。今回、ネットでビジュアルが再評価されたことで、今後はさまざまな仕事での注目度も高まっていきそうだ。
(文=サ乙)