トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第245回
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美形女優として名高い夏目優希(なつめ・ゆうき)チャンと桜木優希音(さくらぎ・ゆきね)チャン。この2人が姉妹役というだけでも勃起ものだが、本作『姉と妹の2人で30発の一ヵ月分ザーメンをぜ~んぶごっくん!! 姉・妹の逆3Pごっくん同棲性活 桜木優希音 夏目優希』はいわゆる精飲モノである。
精飲モノに目がない筆者としては、観賞前から期待で股間が膨らんでしまう。ちょっとSっぽい美人の優希チャンと、Mっ気を感じさせる優希音チャンの飲みっぷりをアレコレ想像しながら観賞を開始したのであった。
本作の主人公は、彼女たち姉妹と同棲している従兄の男性だ。最初から最後までこの男の目線で描かれているので、感情移入はしやすい。年上の優希チャンからは「ケンタ君」と呼ばれ、年下の優希音チャンからは「お兄ちゃん」と呼ばれるという境遇なのだが、この姉妹は実に奇妙な性癖を持っていたのだ。それは、
とにかくザーメンを飲みたがる
というもの。かなりブっとんだ設定ではあるものの、美人姉妹と同棲しているこの男が羨ましくて仕方ない。
まずは、姉の優希チャンがキッチンで食事の準備をしている最中のこと。妹の優希音チャンが「ザーメンちょうだい」と甘えてきて、フェラチオ開始。姉はその様子に気がついても慌てることなく「食事前なんだから飲みすぎちゃダメよ」とたしなめる。
ほどなく大量のザーメンが優希音チャンの舌上に発射される。それをグビビと喉を鳴らしてゴックンする優希音チャン。そこに姉の優希チャンがやってきてお掃除フェラを開始。チンコは萎える気配を見せず、フル勃起のままだ。そして姉の優希チャンの舌上にもドドピュっと舌上発射。嬉しそうな笑顔を浮かべてそれを飲み干す優希チャン。そのイったばかりのチンコを、丁寧にお掃除フェラするのは、もちろん妹の優希音チャンだ。
これで姉妹それぞれ1発ずつゴックンしたことになるのだが、ここで終わりじゃない!! 妹、姉の順番で次々に発射されたザーメンを飲み干し続けるのである。
その数なんと6発ずつの合計12発!! 主観視点の本作ではあるが、大勢の汁男優が入れ替わっているということだろう。セリフは一切ないものの、チンコの大きさや形がそれぞれ違うことからもそれがうかがえる。
通常のブっかけものとドラマ仕立てストーリーをミックスした演出とでも言えばいいのだろうか。しかし、それが見事に違和感なく描かれている。
その後もキッチンでごっくんしまくったり、風呂上がりにごっくんしまくったりと、浴びるようにザーメンを飲みまくる二人。
深夜になっても二人の欲望は止まらず、男のベッドに夜這いをかけてくる。ダブルフェラ、乳首とチンコの2か所攻めなど、ねっとりとした愛撫をマグロ状態で受ける男。そしてついに騎乗位で挿入開始へ。妹と姉、それぞれが順番に跨っていき、激しく腰を動かすことに。ラストは妹の優希音チャンの口内に濃厚汁を放出! しかし、収まりのつかない姉が2回戦目をおねだりし、連続3Pへともつれ込むのであった。
翌朝、妹の優希音チャンのフェラで目覚める男。そのまま口内発射し、遅れてやってきた姉の優希チャンにも口内発射。さらに、着替え中に優希音チャンがフェラしてきてそこでも口内発射。食事中は姉の優希チャンがフェラしてきてまたもや口内発射!!
その後、男は出社のために玄関に向かうが、そこで姉妹そろってのダブルフェラが行われ、それぞれのおクチの白いザーメンを発射することに。
収録時間120分の間に出されたザーメンの数は30発オーバー! 4分に1発の割合でゴックンしていることになるワケだ。シチュエーションもそれぞれ凝っていたので、見飽きることなく夢中で観賞していた筆者なのである。
無機質なスタジオで行われるブッカケものや精飲モノもいいものだが、こうしたドラマ要素を加味したザーメンものも捨てがたい。
まっ、なんだかんだ言っても、シチュエーションは二の次である。こうした作品のキモは、いかに美味しそうにザーメンを飲むのかにかかっている。
本作『姉と妹の2人で30発の一ヵ月分ザーメンをぜ~んぶごっくん!! 姉・妹の逆3Pごっくん同棲性活 桜木優希音 夏目優希』では、優希チャンも優希音チャンも競うように「美味しい」を連発しながらゴックンしてれたので、ザーメンマニアの筆者トコショーも納得の秀作である。
(文=所沢ショーイチ)