この店は、ある国の民族衣装を着て接客することがコンセプトであるが、在籍している女性は日本人である。お相手のレナさんは、ややヤンキーが入っている感じであり、小柄ながらも巨乳娘であり、なんと現役のAV女優であった。
テクニックもAV仕込みというやつだろう。マットでもベッドでも、とことん尽くし、ひと時もイチモツから離さないというエロ姉ちゃんであった。バイ○グラのおかげで二度ヌキを達成! この時点で20時過ぎであったので、次の店が最後だろう。
ルールの都合上、次の店は店舗型でないとならない。そこで最終地に選んだのは関内駅。ここから曙町を目指す。この地域には、今や東京では壊滅状態になりつつある店舗型のイメクラが数多くあるからだ。選んだのは『L』という痴漢イメクラである。そう、最後は鉄道絡みで締めようという魂胆だ。
受付で60分コースのプレイ料金21,000円を払い、プレイルームへ。まずは一人でシャワーを浴びてプレイルームに入ると、制服姿のマヤちゃんがアイマスクを着けて吊革につかまって立っていた。横に並んで、まずは尻を触って、次第に…。電車の横座りシートを模した椅子でシックスナインの体勢に。狭い分、密着度も高く、程なくして最後の発射、いや、痴漢イメクラなので発車オーライ!
こうして、京浜東北線沿線風俗トライアスロンは幕を下ろした。この日、一日だけで合計133,000円という金額を費やしたわけだが、これは筆者の一か月の風俗予算分以上であり、その月はおとなしくしていた次第。それでも、京浜東北線が最強の風俗沿線であることが分かったことは収穫だと、満足した筆者なのであった。
(文=子門仁)