情報によれば、『L』という名のその店は「ピンサロ」であるらしい。しかし、筆者の知るところでは、Aという地域自体に風俗店がないハズだ。“現在では”だが…。
十数年前までは駅周辺の雑居ビル内に、大陸系の本○ありのマッサージ店があった。また、某大御所お笑いタレント御用達のニューハーフヘルスの存在も、筆者の地道な趣味と実益を兼ねたフィールドワークで確認済みだ。なお、その店はマンションで経営していたが、ニューハーフは男なので、男を相手にしても売春は成立しないというグレーゾーンをついたものであった。
さて、そのウワサの店『L』だが、結局、調べてみれば確かにあった。しかし、それは正確にはピンサロではなく、『ピンサロプレイ』がある派遣型風俗店だったのだ。
店のホームページに倣って指定の場所から電話をすると、レンタルルームを案内された。部屋番号を伝えると、約5分で女の子が到着した。
女性はリカと名乗り、挨拶するやいなや、いきなり服を脱いでランジェリー姿になった。バランスの取れたボディのセレブ系美女で、思わずガッツポーズをしてしまった。
しかし、無駄な時間は使いたくないので、彼女に促されるままベッドに仰向けになった。部屋の灯りを暗くした途端、首筋や乳首を軽く舐める程度のライトな全身リップを1、2分した直後、リカちゃんは筆者のイチモツをしゃぶり始めた。
ランジェリー姿のままでフェラをするから“ピンサロプレイ”なのだろう。たしかに、そのプレイの流れはピンサロそのものだ。唯一違うとすれば、部屋の中にユーロビート系の音楽が流れていないだけか? しかし、レンタルルームの広くない空間に響くジュボジュボというフェラの音が淫らなBGMになって、興奮が高まる。
結局のところ5分弱で発射したが、これで丁度いいのではないか? なぜならば、このコースは20分というプレイ時間だったのだから。これで価格が4,980円なのは、ピンサロとしては、正直なところ、やや高いかもしれない。しかし、女の子のレベルの高さを考えれば安い。さらに、ホンモノのピンサロ同様に、花びら二回転というプランもあり、次回はチャレンジしてみたくなった。