「チーム8は『会いに行くアイドル』をコンセプトに結成され、劇場を飛び出して全国の自治体イベントなどに出張。結成から日が浅いこともあって今はコアなアイドルファンくらいしか目をつけていませんが、初期AKBのような距離感の近さが好評です。また、実はAKBグループの中でも屈指の容姿レベルの高さといわれ、今回話題になった小栗や一部で美少女すぎると騒がれた新潟県代表の佐藤栞(17)ですらチーム選抜から漏れている。小栗に限らず、粒ぞろいの精鋭メンバーで構成されています」(アイドルライター)
東京都代表として加入した小栗は、まだまだ知名度もチーム内での序列も低めで「隠れた美少女」的な存在だったが、熱狂的AKBファンとして知られる元サッカー日本代表・岩本輝雄氏プロデュースのAKB48劇場公演「青春はまだ終わらない」にチーム8から唯一選抜されるなど注目度が急上昇している。
「あどけない顔立ちなのに手足が長くてスタイル抜群。天然キャラとしてファンやメンバーたちに慕われ、実生活では兄と姉がいる妹キャラでもある。まさにロリコン系のファンにとっては、どストライクの存在です。それだけでなくピュア系アイドルの必須条件である瞳のキラキラ感も持ちあわせており、このまま美少女として成長していけば、一般層も取り込んで本当に橋本環奈を超える存在になれる可能性がある。それほどアイドルとしての素材が優れている」(前同)
人気が高まっているチーム8の躍進とともに、小栗のブレイクも間近に迫っていそうな気配。「2万年に一人」というハードルは高すぎるが、それに負けない逸材としてファンに認知されていきそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)