東京での話になってしまうが、20年前、風俗童貞を捨てるにはファッションヘルスが定番だった。それほど店舗数があったし、繁華街…しかも、普通の商店街のような地域でも営業している店が多かったので、お手軽にヌクことができたのだ。
しかし、ご存じのように、浄化作戦によってワケありのファッションヘルスは閉店に追い込まれ、いわゆる“箱ヘル”は激減。あくまでも個人的な見解だが、それをきっかけに風俗ユーザー自体も減ったように思う。東京の風俗がデリヘル主流になった時、なぜだかわからないモノ足りなさを感じたことがあったのも事実であった…。
さて、先日、メルマガ登録をしている某デリヘルより、興味深いお知らせが届いた。それは、「懐かしのファッションヘルスコース、始めました」というものであった。デリヘルでファッションヘルス? ちょっと想像がつかない。ならば「これはイクしかない」と潜入を試みた。といっても、このコースがどんなものかは、皆目見当がつかないままコールをしたのだが…。
その店は何度か使っていたので、以前、指名したマナミちゃんを再指名。彼女はボディラインが際立つタイトな服装でやってきた。ちょっと80年代っぽくもあり、それもプレイの一環かと聞けば、「偶然だよ(笑)」と一笑された。
シャワーを浴びると、マナミちゃんは恋人のように接してイチャイチャとしてくれた。Dカップの巨乳がピタッ、そして石鹸の泡でヌルヌルして気持ちイイ! しかし、どこが“懐かしい”のかは分からない。
ところが、ベッドに移ってからのこと。「ちょっと恥ずかしいんだけど…だ~い好き♪」と、いきなりマナミちゃんが抱きついてきた。そこからは、ずっと密着状態でラブラブな感じだ。
あれ? 前にプレイした時、マナミちゃんってこんな感じだったっけ? 記憶のかけらを寄せ集めてみる。しかし、筆者がプレイした以前のマナミちゃんは、どちらかというと痴女タイプであり、クールに責めていたハズ。それなのに、今回はかなりキュートな感じで、こちらから抱きしめたくなる雰囲気をかもし出している。