SMの女王様を本気で怒らせるとどのくらい怖いのか ~ナメた客への教育~

※イメージ画像:Thinkstockより

 SMほど物事がハッキリしている風俗はないだろう。Sが責めてMが受ける。もちろん、そこには奥の深い情感はあるが、「主従関係のもとに成り立つ」と言い切れる。M男は女王様に従うというルールのもとにコトは進むべきなのだが…。大阪の某SMクラブで女王様をしている“レン女王様”はこう嘆く。

「たしかに、お金を払っていただいているのでお客様ですよ。でもね、時々、M男の分際で粗相したり、失礼なことをするアホがいるから困りもの」

 レン女王様のキャリアは15年。これまでに何百人ものM男を調教してきたというが、身分をわきまえない“勘違いM男”は少なくないという。そんな時、どのように対処するのか?

「もちろん、教育するに決まってるじゃない!」

 実際にレン女王様がどんな“教育”をしたのか、その一例を教えていただいた。

「調教してもらうんだから、最初は頭をさげて、“本日はよろしくお願いします”って、お願いして始まるのがSMだと思うのね。礼に始まり礼に終わる、っていうやつ。だけど、それができない若いM男が増えて困るの」

 なんでも、調教後にもお礼を言わない輩もいるというから驚きだ。というか、そもそもSMというものを理解していないのだろう。そんな客には無性に頭にくるという。

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