エロい姿を晒すといえば、第四試合『敗者緊縛調教! 噴水! 追い剥ぎマッチ』は、敗者が緊縛師としてSM業界に名を轟かせる三代目葵マリー女史に公開調教されるデスマッチだった。闘ったのはディイジー・マインと白玉あもという団体生え抜きのファイター同士だったが、結果は、ドMファイターとしてファンに知られる白玉あもの負け。本人は願ったり叶ったりだろうし、観る側もあもファンも含め、負けた悔しさよりも「待ってました!」感があり、そんなお祭り的な盛り上がりもこのイベントの面白さなのだろう。
イベント名物の『追い剥ぎマッチ』3連発の後は、初代ミニスカポリスの福山理子が、ペニバン男にしゃぶりつくシーンが続出した『即尺マッチ』や、横浜の現役巨乳風俗嬢かつ巨漢AV女優(『ニッポンの捕鯨』などに出演)である“さちこ横綱”がプロレスラーに挑んだタッグマッチと続くのだった。