人気女優・大槻ひびき、「素」の状態でエッチ!? ファンなら憤死してしまうほどのリアルさに仰天!!

 
トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第217回
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 AV女優歴7年という大槻ひびき(おおつき・ひびき)チャン。デビュー当時はギャル系だった彼女も、今では立派な癒し系の大人な美女といった具合である。

 その人気は、彼女のAV女優歴と比例して伸び続けているので、現役女優の人気ランキングともなれば、ほぼ100パーセントの確率でトップ10入りすることは間違いないだろう。

 
 もちろん筆者トコショーも以前から彼女の大ファンである。だからこそ、本作『大槻ひびきと一晩中… AV女優が語った本音とお仕事モードじゃないSEX』は、観賞を途中で放り投げ出したくなるほど苦しかった。前もって断言しておく。彼女のファンを自称する方は、本作を見るのにかなりの覚悟が必要だということを。

 ガラガラガラとキャリーバッグを引きながら登場したひびきチャン。そこでAV監督と落ち会って、本作がスタートする。この男女二人が1泊2日の間二人っきりで時間を過ごし、SEXするというのが本作の主旨なのだ。

 窓から海が見えるおしゃれなシティホテルの部屋に入ると、ひびきチャンはテンションが上がって少女のように飛び跳ねて大喜び。この時点で普段の作品では見られないような彼女の「素」が出まくっているのである。

 そこに荷物を置き、二人して街へ食事するために出かける。彼女のリクエストで夕食はお寿司屋さんとなったようだ。大好きだという海老ばかりを矢継ぎ早に注文し、次から次へと平らげていくひびきチャン。かなりの大食漢なのだろう。見ていてすがすがしくなるほどの食べっぷりだ。

 そんな食事の合間にインタビューが行われる。人見知りで引っこみ思案だった彼女がいかにしてAV女優になったのか、いかに彼女がファンの一人一人を大事にしているのかなど、赤裸々に語られていく。とくに感動したのは、ひびきチャンが自分の出演作のDVDを全て集めているという話だ。軽く見積もっても出演作は500本は下らないはずである。そんな自分の過去の出演作に誇りを持っているようで、「私が死んだら、出演しているDVDと一緒にお墓に入りたい」とまで言い放っている。

 AV女優という職業に誇りを持っている証拠だろう。「AVは天職ですぅ」などと軽いノリで語る十把一絡げのそこいらの女優とは大違いである。学生時代に学級委員を何年も務めていたという、生真面目で頑張り屋さんなひびきチャンの性格が垣間見えるのであった。

 その後はホテルに戻って晩酌スタート。ここでも恋愛感だの仕事に対する意気込みだのが、ほろ酔い加減のひびきチャンのクチから語られることになる。

 観賞開始してから30分後、いよいよエッチがスタート。晩酌していたソファの上で乳繰り合い始めるのだが、これがもうラブラブな雰囲気バリバリで見ていられない!! ひびきチャンファンにしてみれば寝取られた感がハンパじゃないのである!

 二人っきりの密室ということでまさに恋人同士が愛しあっているかのようだ。ひびきチャンも目を潤ませながら、今にも「好き」とか言いだしそうでたまったもんじゃない!!

 そんな相互愛撫が続くこと実に40分!! この40分が長く感じて仕方がなかった。さっさと挿入して終わってくれ! と何度も思ってしまったほどだ。そう、彼女のファンであればあるほど、地獄のような時間なのである。まさに寝取られって感じなので、筆者はそんな地獄の時間も大好きなのだが…。

 こうしてやっと挿入開始。しかし、これがまた長丁場なのである! 挿入すること30分、色々と体位を変えつつ交わりラストはひびきチャンのおクチめがけて発射。
 
 
 
 
ふぅ。
 
 
 
 
 やっと解放された、と人心地つけた瞬間でもある。

 そのまま二人仲良くベッドで睡眠をとることに…。その翌朝、ひびきチャンのフェラチオで目覚める監督。そしてそのまま口内発射で寝起きの1発を発射。小休止後、仕切り直して本格セックスがスタート。長い時間を一緒に過ごしたことによって二人の仲はさらに急接近。昨夜のエッチ以上にラブラブな雰囲気で交尾を続けるのである。

 楽しそうで、気持ち良さそうで、幸せそうな表情のひびきチャン。演技の必要性がないので、ニュートラルな状態でエッチを満喫しているといった具合だ。クライマックスが近づくとカメラの存在も忘れて乱れまくるほどであった。

 こうして無事に1泊2日のハメ撮りデートが終了。観賞中はジェラシーでいっぱいだったのだが、観賞が終わるとますますひびきチャンのファンになってしまった自分に気がついてしまったトコショーなのである。

 こんなイイ女と出会えるまで死んでたまるか! そんな明日への活力になりそうな作品だった。
(文=所沢ショーイチ)

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