あの芹那の好感度がアップ!? 千原ジュニアの熱愛報道に予期せぬ反響が寄せられ…


 芹那といえば、7月に出演した『うわっ!ダマされた大賞2015』(日本テレビ系)で、「世間の好感度よりも身近な男」と発言したのも記憶に新しい。しかし、ここ1、2年、露出減が指摘されている彼女にとっては、久々に追い風に吹かれることとなったといえそうだ。

 2012年3月にアイドルグループ・SDN48を卒業し、その後「芸能界一モテる」との呼び声と共にバラエティ界を席巻した芹那。人気絶頂だった2012年のテレビ出演本数は実に370本以上にも及んだが、翌13年には170本程度に落ち着き、さらに14年に入って激減。その低迷の原因と言われているのが、芹那の「芸人に口説かれた発言」の数々だ。

 フットボールアワーの後藤輝基(41)、南海キャンディーズの山里亮太(38)、ピースの綾部祐二(37)、麒麟の川島明(36)など、芹那が口説かれたことを暴露した芸人は数多い。何度も繰り返された彼女の発言は、モテアピールに必死な印象を視聴者に与え、それが彼女の好感度を著しく下げる要因に。

 しかし、芸人たちから敬遠されて仕事を減らしたとも言われる芹那であっても、これまでに完全に消えたことはなく、継続的にバラエティに顔を見せている。確かに大ブレイク時のキャラとは違うものの、可愛らしい笑顔とスレンダーなプロポーションは今なお定評がある。先日放送された『芹那の美女と汗をかかせていただきます』(テレビ東京系)で見せたビキニ姿は男性ファンを釘付けにし、改めてビジュアル面を生かした活動に積極的になってほしいとの期待も寄せられた。

 かつて芹那は、“崖っぷちタレント”として呼ばれたバラエティの中で、「(仕事が)あるときには一生懸命やればいいし、ないときは『別にいいや』って感じで。すぐ(流行が)変わる世界だし」と言っていた。芹那の今後がどうなるのかはわからないが、気づかない間に芸能界の潮目も徐々に変わってきているのかもしれない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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