新・おバカクイーン誕生の瞬間!? ハーフモデル・滝沢カレン、“意味不明な言い回し”のインパクト!


 ウクライナ人の父と日本人の母を持つハーフの滝沢。そうした環境で育ったことから、ネット上では「もしかして帰国子女だから日本語がヘタなの!?」といった声も聞かれる。しかし、日本生まれの日本育ちで、本人曰く「日本語しか喋れない」とのこと。ただ、自分でも「喋るのが苦手」と話しており、たどたどしい日本語を使っていることは自覚しているようだ。

 だが、そんな滝沢には視聴者から「面白すぎる」「また見たい」などと好意的な意見が多数上がっている。前回も「天然キャラ」という位置づけで独特な存在感を放っていたが、今回の放送ではそれを見事に上回る活躍を見せ、番組内で「新おバカクイーン」とまで称された彼女は、視聴者に新鮮なインパクトを与えたのだろう。

「2度目の出演とあって終始リラックスした表情だった滝沢さんですが、慣れていたのは彼女だけではなかったようです。前回の出演時にはさんまさんも彼女の扱い方に少し戸惑っているようなところも見られましたが、今回の放送ではかなり積極的にイジっていました。つまり、さんまさんも彼女の扱い方を把握したのだと思います。番組中では、滝沢さんのエピソードがベースとなって、共演者たちがトークを展開するシーンが多々ありましたから、それだけさんまさんが彼女の話を広げた証といえるでしょう。また、おバカキャラだからといっても開き直ってそれを前面に押し出しているわけでもなく、本人は一生懸命で、自然発生的に“おバカ”な発言をしてしまう姿は嫌味な感じがしませんから、バラエティタレントに向いていると思いますね」(芸能ライター)

 番組内では、「ドラマなどにも出てみたい」と女優業にも興味を示していた滝沢。しかし、さんまにも気に入られた彼女には、新たな「おバカタレント」の一員としてバラエティで旋風を巻き起こしてほしいものだ。
(文=aiba)

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