あどけなさと色っぽさが同居する愛くるしいルックス。Fカップ美巨乳を搭載した美しい曲線を描くグラマラスボディ。さらにロリから人妻まで幅広い役柄をこなしながら、カメラの存在を忘れたかのように快楽に耽溺する濃厚なカラミに定評のある原千草。
最新作の『中出し人妻不倫旅行40』（ビッグモーカル／DMMはコチラ／Amazonはコチラ）でも、その持ち味は遺憾なく発揮されており、清楚な人妻が一泊二日の不倫旅行を通して秘められた淫乱性を露わにしていく様をリアルに演じている。与えられた役柄を演じているにもかかわらず、見ている側には本物の不倫妻にしか見えないほど、背徳的なセックスへの没頭ぶりは凄まじい。
そこで、本作の撮影エピソードを軸に彼女のセックス遍歴を伺ったところ、浮かび上がったのは「性格はネガティブ、性癖はポジティブ」という二律背反とも言うべき実像だった！
――『中出し人妻不倫旅行40』（DMMはコチラ／Amazonはコチラ）の不倫妻ぶりが、あまりにもハマっていたのですが、まず冒頭からアンニュイにボソボソと話す姿が印象的でした。ただ普段の話し方は、ちょっと雰囲気が違いますね。
「今はインタビューなので頑張ってハキハキ喋っているんですけど、けっこうボソボソ系なんですよ（笑）。それだけ撮影の時は素に近かったのかな」
――どうして素を出せたと思いますか。
「実際に人妻経験はないので、いつもは想像で役に成りきるんですけど、一泊二日の不倫旅行という設定がリアルだったというか。宿に着くまでの車内で、かなりの尺を取って話しているうちに自然と役になりきって人妻の雰囲気が出たんじゃないかなと思います。到着したら味のある宿で、ほっこりエッチができました」
――初めて会った相手でも、すぐに打ち解けられるほうですか。
「むしろ逆ですね。リアルに素を出せるまでの関係になるのは、知り合って3年後とかなんですよ（笑）。はじめましてが多いAVの世界で、よく、ここまでやってこられたなって自分でも思います」
――小さい頃から、そういう性格なんですか。
「そうですね。一人で勝手に考え込むタイプなんですよね。それでいて他人がどう考えているかには疎くて、いいとこなしなんですよ……。皆さん器用だから台本通りの女の子に成りきっているけど、私は自分なりに頑張っているつもりだけどどうなのかなとか。それは観た人に決めてもらうしかないけど、作品によって演じるキャラも色々変わるし、なかなか上手くいかなくて……」
――一人で勝手に考え込むのが、よく伝わってきます（笑）。悩み出すと、けっこう引っ張るほうですか。
「考え込むと引っ張り過ぎるタイプなので、自分の中で『やめ！』ってサッパリしちゃうことはできるんです」
――その辺の切り替えはできるんですね。『中出し人妻不倫旅行40』（DMMはコチラ／Amazonはコチラ）は本物の人妻のように不倫の背徳感が漂っていました。
「そういう世界が好きなんですよね。撮影の合間に雑談で相手の方とそういう話をしていたので、意気投合して波長があったのが良かったんだと思います。あまりにも楽し過ぎて、あっという間に二日間が過ぎて、撮影後は寂し過ぎて喋ることができませんでした」
――野外プレイでも、原さんが興奮しているのが生々しく伝わってきました。
「AVに出る前から……遡ると十代の頃からプライベートで何度も経験があるんですよ。昔から年上で変態の人とお付き合いすることが多いんですけど、初めて野外プレイに誘われた時から当然のように受け入れられたんです。性格はネガティブなんですけど、性癖はポジティブなんですよ。バランスを取れていると言えば取れているのかな（笑）。それを隠そうともしないから、相手をビックリさせちゃうことも珍しくないです」