元AKB48の秋元才加（27）が、芸人ばりにカラダを張った姿を見せてファンから称賛の声を受けている。
秋元は26日放送のお昼の生情報バラエティ『ひるブラ』（NHK）に登場。この番組は全国各地の旬な場所を有名人がブラりと訪れ、四季折々の魅力をダイレクトに伝えるというもの。この日の秋元は日本一の干潟が広がる佐賀県鹿島市の有明海に行き、子どもたちに人気だという干潟体験場を取材した。
年間1万5000人以上の観光客が訪れる干潟体験スポットにやってきた秋元。泥の中で子どもたちが遊んでいるのを目にした彼女は、さっそくその中へ突入。「泥パックみたい～」とはしゃぎながら自ら全身に泥を塗りたくって、気持ちよさそうな笑顔をお茶の間に届けた。
元トップアイドルで今では女優としても活躍する秋元であれば、カラダに泥を塗るだけでも立派な体当たり取材といえそうだが、さらに彼女は顔面から泥の中にツッコんで番組を盛り上げる。そして干潟の中に設けられた台の上での女相撲が人気だと紹介されると挑戦することに。地元の女子高生など数人が台に上がって、秋元と落とし合い対決をすることとなった。
AKB48時代から肉体派で知られる秋元は、次々と女子を投げ飛ばして、あっさりと残りふたりという状況に。しかしバランスを崩した秋元は自ら飛び込むように泥の中へ落ちてしまった。自分の見せ場も十分に作りながら、最後には一般の女性に花を持たせる秋元は体験リポーターとして完璧に思えたが…。いかにも悔しそうな表情の彼女はもうひと勝負を申し入れ、思い切り相手の女性を泥の中に放り込むのだった。