お笑い芸人の小籔千豊（41）が激写したグラビアイドルたちの姿がセクシーだと話題になっている。
2013年11月からフジテレビのCSチャンネル・フジテレビONEで放送されている『コヤブガチピン写真館』。不定期放送のため月に1回程度の放送だが、この番組の中で小籔は、プロのカメラマンをゲスト講師に迎えてさまざまなシチュエーションで使える撮影テクニックを、アシスタントの若手アイドル・鎮西寿々歌（ちんぜい・すずか／16）と共に学んでいる。ちなみにタイトルの『ガチピン』とは、「がっつりピントが合っている状態」を示し、小籔がシャッターを切る際にもっとも心がけていることだという。
カメラ雑誌で連載を持つなど、お笑い界きってのカメラ通で知られる小籔の趣味番組といった感じで、専門用語が飛び交う中で紹介されるテクニックは本格的なものばかり。小籔のカメラ愛は、2013年2月に放送された『アメトーーク！』（テレビ朝日系）の「カメラかじってる芸人」という企画で、同じ趣味の品川祐（43）を中途半端すぎるとして猛烈に批判したことでも知られるが、そんな彼の情熱を感じられる番組だ。
幅広い視聴者をターゲットとする地上波のバラエティでは、ここまでの専門性は追及できないものだが、それゆえ世のカメラ愛好家にとっては刺激的な内容に。しかし、芸人である小籔はしっかりと一般の視聴者のことも考えているのだろう。番組の後半では美女たちを被写体にしたお色気要素のあるコーナーを設けており、男性ファンを大いに喜ばせている。