女優の吹石一恵(32)が20日に放送されたバラエティ『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に出演した。
吹石といえば、ユニクロ「ブラトップ」のCMで披露した健康的なセクシーボディで多くのファンを魅了。ネット上には「エロすぎる」「こんなカラダになりたい」といったコメントが多数寄せられ、大きな反響を呼んだ。同番組では、そんな吹石のスタイルを保つ秘訣が「ハイヒールをはくこと」から、彼女が靴屋で靴選びをする様子を公開。彼女は大のハイヒール好きで、自宅には100足以上のハイヒールがあり、1年のうち360日はハイヒールで過ごすという。
しかし、そのVTR冒頭で意外な展開があった。吹石は幼少期から芸能活動を行っていたが、本格的なデビューは15歳のときに出演した人気ゲームの映画化作品『ときめきメモリアル』で、当時の写真が映し出されることに。それと同時に同映画のテーマソングであった吹石の歌手デビュー曲『セピアの夏のフォトグラフ』(BMGビクター)が流され、これを見た吹石は、「バカじゃないの」「この番組最悪ー!」と声を上げ、いかにも恥ずかしそうに顔をそむけたのだった。
彼女の唯一のCDデビュー曲である『セピアの夏のフォトグラフ』は、人気アーティストである広瀬香美(49)のプロデュース作品だが、それを歌う吹石はお世辞にも歌唱力があるとは言えない状態で、同曲は一部のファンから「黒歴史」と言われていた。