女優の新垣結衣(27)が、20日放送のバラエティ番組『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に出演。番組内で見せた独特のトーンや間が「素朴で可愛い」と話題になっている。
今回の放送では「世間のイメージに物申す夜会」というテーマでトークを展開。その中で新垣は、デビューから10年間隠していたという素顔を告白した。本人曰く、これまで出演してきたドラマやCMのイメージから、「明るくて元気なガッキー」と言われることも多いが、本来の性格は「根暗」とのこと。明るく振る舞っている自分の姿を「頑張っている」と表現し、素顔は世間のイメージとはかけ離れていると自己分析した。
また、今回の番組には女優の吹石一恵(32)も出演していた。新垣がゆったりとした独特な間合いで喋るのに対し、吹石はハキハキとした受け答えで、時には司会の有吉弘行(41)にツッコむようなシーンも。そんな吹石と並んでいたためか、新垣は終始ぼんやりとしているようでもあった。
しかしその一方で、以前から欲しかったという「大きめのクッション」(価格3900円)を番組からプレゼントされると大喜びする新垣。これまでと打って変わって大はしゃぎする姿を見せ、スタジオを大いにわかせるのだった。そんな新垣には、「クッションでこんなにテンションが上がるなんて…」「つかみどころのない性格なんだな」「ただ変わってるだけなのかも」といった視聴者からのコメントが寄せられることに。根暗とは少し違う印象を与えたのかもしれないが、これまでのイメージとは異なる一面に多くの視聴者も驚いたようだ。