トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第197回
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2011年にAVデビューすると同時に圧倒的な人気を獲得した神咲詩織(かみさき・しおり)チャン。パっと見はクールビューティなのに人なつっこい笑顔を振りまき、Gカップの見事な美巨乳をブルンブルンと振りまわして乱れまくってくれるというギャップがタマらない存在である。
そんな詩織チャンだからこそ、この『絶対に声を出してはイケないデカチン撮影会 神咲詩織』のジャケット画像のようなポーズがサマになるのだろう。
ただのデカチン男優とのファックものと聞いてスタジオ入りした詩織チャン。だが、撮影の狙いは全くの別物で、エッチの最中に声を出してはいけないというものだったのだ。
一流の女優なら演技も一流のはずだから、声を我慢することもできるでしょ? 撮影スタッフにそう説明され、最初は戸惑っていた詩織チャンだが、渋々といった感じでそれを承諾して撮影が開始されるのであった。
まずは無難にオナニーシーンからスタート。オナニーなんて己の指先の加減を自由に調整できるので声を我慢するのも楽勝そうだ。だが、撮影スタッフが用意していたオナニーの道具を見てビックリ!!
巨大電マである。先っぽの振動する部分が詩織チャンの頭部と同じくらいの大きさなのである! サイズが大きいのでその電マの重量もかなり重そうだ。そんな電マを器用に股間に当ててオナニーがスタート。
だが、オナニーを開始してまもなく、電マの快感に負けて声を出してしまう詩織チャン。実はこの撮影では出した声の数に応じて汁男優が登場し、詩織チャンの顔にザーメンを強制的にぶっかけるという罰ゲームが用意されているのだ。
そのことを十分承知していたハズの詩織チャンなのに、こうも早い段階で声を上げてしまうとはこの先の展開が思いやられる。
お次はプロの男優が登場し、詩織チャンの神々しい肉体を攻め始める。この男優の愛撫はかなり熱の入ったものだった。なんとしてでも声を上げさせてやろうとクンニや手マンを行うのだが、それを懸命にこらえる詩織チャンがとにかく可愛いのである。
眉間に縦ジワを深く刻み、唇を真一文字に噛みしめて快感に耐える詩織チャン。どうしても我慢しきれなくなったらそれを誤魔化すためにキスをせがんだり、男優の乳首に吸いついたり…。くーっ、可愛いのぉ。今まで見せることのなかった詩織チャンの新たな魅力といっても過言ではないだろう。気が狂わんばかりの快感に耐えるため、それこそ発狂寸前にまで追い込まれているようで圧巻なのである。
しかし、結局はアヘ声を上げてしまい、男優にハメられている最中に汁男優たちからザーメンぶっかけの罰ゲームが実行されることに。
本作品のクライマックスは最終チャプターのデカチン男優3名との4Pだ。男優3名が阿吽の呼吸で詩織チャンの敏感な部分を同時攻撃。さっそく我を忘れて声を出してしまった詩織チャンに対し、撮影スタッフが注意するほどだ。
そんな愛撫を経てからの挿入シーンでも声をあげてしまう詩織チャン。懸命にこらえているのだが、デカチンで奥深くをズドンと突かれると反射的に声が出てしまうようである。
こうして3名の男優によって交互にピストンされながら、汁男優たちからも次から次へとザーメンの洗礼を受けることとなる。あまりにもたくさんのザーメンをぶっかけられ、顔面が真っ白となる詩織チャン。呼吸困難になってしまうのではと心配したくなるほどだ。
こんな具合で本作「絶対に声を出してはイケないデカチン撮影会 神咲詩織」は非常にバラエティ色の強い作品となっている。
詩織チャンが声を上げるたびにスタジオに設置されていた赤ランプが点灯するといったギミックや、時折り妙に甲高い声色の「天の声」が詩織チャンに話しかけてきたりと少々せわしない内容なのだ。そんなお笑い要素の強い内容だが、それゆえにマジ顔で声を押し殺す詩織チャンの真剣さが際立っているとも言える。
我慢に我慢を重ねた末に、クチからこぼれるアヘ声がこんなに色っぽいものだったとは。プライベートのエッチの際、相手の女性にお願いして声を我慢してもらおうか、そう思わずにはいられない筆者トコショーなのであった。
(文=所沢ショーイチ)
●所沢ショーイチ(ところざわ・しょーいち)
“トコショー”こと所沢ショーイチ。風俗、AV、出会い系と世の中のエロネタを追いかけ続けているエロライター。氏のブログでは自らのハメ撮りの模様も公開中。
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