先日、所用で5年ぶりに北海道を訪れた。まず驚いたのは、新千歳空港がリニューアルしてキレイになっていたこと。北海道の名産品を食べることができる飲食店が充実しているうえに、温泉まであるのだ。空港の中だけで北海道の楽しみを完結できると思ったほどだ。
そしてもう一点、変わったと思ったのは、あらゆる観光名所に外国人が増えていることだった。これは、単純に新千歳空港に乗り入れる国際便の本数が増えたことに起因するのだろう。
「増えたのは観光名所にだけではないんだよ！ 最近、空港周辺の千歳や苫小牧、そして札幌の“連れ出しスナック”にも外国人が増えてるんだよね。ロシア人と韓国人が半々って感じかな」
そう教えてくれたのは、筆者の北海道在住の友人である。今回の旅で久々の再会を果たしたのだが、彼もまたスケベであり、夜な夜なススキノに現れては飲み、風俗を楽しむ者だ。
ロシアンかコリアンか…興味を持った筆者は、すでに行く気マンマンであり、友人に連れて行ってほしいと懇願。そして、願わくばロシアンギャルが望ましいことを伝える。もちろんコリアンギャルでもいいのだが、先日、鶯谷でいただいていたので（※1）、ここはひとつ、ロシアンがいいなと…。
（※1）参考記事：『鶯谷コリアンデリヘルの今…けっこう穴場？』
夜の帳がおりた頃、目的の場所に到着。その地域は7月にしては少し肌寒く、北海道らしさを実感しながら件の店へ。そこは、いわゆる呑み屋通りであり、それらしいといえば、それらしい町並みだ。その奥のほうにある“見ためは普通のスナック”に辿りついた。友人いわく、「ここならば確実にロシアンだから！」とのことだった。